崇高とは何か 〈新装版〉 (叢書・ウニベルシタス)

  • 法政大学出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (418ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784588099434

作品紹介・あらすじ

芸術や美学、哲学の思想史の中でたえず問われてきた崇高とは何か。カント、ロンギノスを読み直しプッサンの絵を分析し、リオタールらが崇高概念の再思考を試みる。

著者プロフィール

ミシェル・ドゥギー(Michel Deguy)
1930年、パリ生まれ。詩人、哲学者。パリ第8大学名誉教授。Po&sie編集長。Les Temps Modernes編集委員。国際哲学コレージュ、作家会館の代表を歴任。アカデミー・フランセーズ詩大賞ほか受賞多数。詩集、哲学書など今日まで出版した著書は40冊以上にのぼる。ハイデガー、ヘルダーリン、ツェランのほか、アメリカ現代詩の翻訳にも携わっている。邦訳に『愛着――ミシェル・ドゥギー選集』(書肆山田)、『尽き果てることなきものへ――喪をめぐる省察』(松籟社)。共著の邦訳に『崇高とは何か』、『ジラールと悪の問題』(ともに法政大学出版局)。

「2016年 『ピエタ ボードレール』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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