人文主義の系譜: 方法の探究

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  • 法政大学出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784588151194

作品紹介・あらすじ

今日の市民社会とデモクラシーの基礎をなす政治的・法的な観念体系は、ギリシャ・ローマの知的遺産を歴史の批判を通じて受け継ぐ「人文主義」の水脈から生まれた。ヴァッラやマキャヴェッリ、モリエール、グラヴィーナ、サヴィニーからポーコック、モミッリャーノにいたるまで、古事学的な知との格闘を続けてきた西洋の思想的営為をたどる。『誰のために法は生まれた』著者の真骨頂。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

1951年、東京に生まれる。著書に、三部作『政治の成立』(1997)『デモクラシーの古典的基礎』(2003)『法存立の歴史的基盤』(2009、以上東京大学出版会)、『ローマ法案内──現代の法律家のために』(羽鳥書店、2010、[新版]勁草書房、2017)、『現代日本法へのカタバシス』(羽鳥書店、2011、[新版]みすず書房、2018)、『[笑うケースメソッド]現代日本民法の基礎を問う』(2015)『[笑うケースメソッド II]現代日本公法の基礎を問う』(2017、以上勁草書房)、『法学再入門 秘密の扉 民事法篇』(有斐閣、2016)、『憲法9条へのカタバシス』(みすず書房、2018)、『誰のために法は生まれた』(朝日出版社、2018)ほか。

「2021年 『人文主義の系譜 方法の探究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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