アメリカの省察: トクヴィル・ウェーバー・アドルノ (サピエンティア 6)

  • 法政大学出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784588603068

作品紹介・あらすじ

それぞれ異なる時代にアメリカを旅した、トクヴィル、ウェーバー、アドルノ。いまなお社会科学その他の領域に多大な影響を及ぼし続ける3人のヨーロッパの思想家たちは、彼の地でいったい何を見、体験し、考察したのか。近代資本主義社会における自由の運命を思索した彼らの近親性と差異、彼らのアメリカ体験により再照射されたヨーロッパ像がどのようなものであったかを論じる。

感想・レビュー・書評

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  • [ 内容 ]
    トクヴィル・ウェーバー・アドルノ、彼らのアメリカ体験によって再照射されるヨーロッパとは。

    [ 目次 ]
    1 序論
    2 アレクシス・ド・トクヴィル、あるいは中産階級の暴政
    3 マックス・ウェーバー―隷従の檻からの脱出路としてのアメリカ?
    4 テオドール・W.アドルノ―「文化産業」と「アメリカの世紀」のもうひとつの見方
    5 二一世紀のアメリカ合衆国―宗教的共同体形成の伝統と「悪」との戦い
    資料 ウェーバー「アメリカの生活におけるデモクラシーと貴族制」(報道記事)

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 3年のゼミ始まってから読んだらすごくわかりやすかった。
    アメリカの民主主義卒論にしようかなあ

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