大学における〈学問・教育・表現の自由〉を問う

制作 : 寄川 条路 
  • 法律文化社
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  • Amazon.co.jp ・本 (98ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784589039774

作品紹介・あらすじ

大学当局が教授に無断で講義を録音し、告発した教授を解雇した「明治学院大学事件」。東京地裁による解雇無効判決にいたるまでの、事件の全貌を明らかにする。事件の概要、裁判所への法学者による意見書、判決文の解説を収録。本来「学問・教育・表現の自由」が保障されるはずの大学界への教訓として公刊。

感想・レビュー・書評

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  • 東2法経図・6F開架:377.1A/Y84d//K

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著者プロフィール

1961年、福岡県生まれ。ボーフム大学大学院修了、文学博士。現在、明治学院大学教授。単著に『新版 体系への道』(創土社、2010年)、『ヘーゲル哲学入門』(ナカニシヤ出版、2009年)、『ヘーゲル『精神現象学』を読む』(世界思想社、2004年)、共著に『ヘーゲル講義録入門』(法政大学出版局、2016年)、共訳にオットー・ペゲラー編『ヘーゲル講義録研究』(法政大学出版局、2015年)、『初期ヘーゲル哲学の軌跡──断片・講義・書評』(ナカニシヤ出版、2006年)など。

「2017年 『美学講義』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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