キュリ-夫人 (おもしろくてやくにたつ子どもの伝記 9)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 113
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591057810

感想・レビュー・書評

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  • 「夫とともに研究に励み、ラジウムを発見したキュリー夫人は、女性で初めてノーベル賞を受賞。ずっと人類の幸せを願い続けました。」

  • キュリーふじんがラジウムをはっけんしたのがすごかった。
    ※図書館で借りた本。ノーベル賞を二回もとったんだよ、ラジウムはガンとかの治療に良いんだって、でもそのせいで(キュリー夫人は)死んじゃったんだって、とのこと。

  • 裏表紙からは「ものしりガイド」になっており、クイズや写真でまとめてあるのが良い。

  • [墨田区図書館]

    小学生のお兄ちゃんのために借りてきたキュリー夫人の本。小3がどれくらい読めるものか分からず、なるべくページが少なく字が大きい本を選んだ。

    この本の特徴は、よくある物語のように綴った伝記とは別に、裏表紙側から、「キュリー夫人ものしりガイド」と銘打った40ページにわたるコンパクトなキュリー夫人のことをまとめた記述があること。120ページ近いお話を読むのがまだ苦なら、この後ろ40ページを読むだけでも理解できると思う。

  •  夫人は、子どもの頃から、お金よりも愛や正義、自由の精神を教わっていました。ノーベル賞の多額な賞金を姉の療養所や化学の団体に寄付するなどその教えを忘れる事はありませんでした。
     また、「化学は、人類をしあわせにするものでなければならない。」という信念を持ち続けました。難しい病気の治療に役立つラジウムの取り方を無償で教えたのも、その信念があったからだと思います。
     三年かけて混じりけのないラジウムを取り出し、ノーベル賞を二度も、もらった夫人は、前向きで努力をおしまない人でした。

  • キュリー夫人はラジュウムを発見した人。かがくのじっけんや、学校の先生もしていました。

  • 289.3-イト 300175627

  • 巻末のものしりガイドが、子ども向けながら詳しくて良かった。

  • 読書にはまるきっかけになった本。

  • 低学年、中学年向け

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著者プロフィール

九州大学 農業研究院生命機能科学部門 特任教授(名誉教授) 農学博士

「2020年 『脂質・脂肪酸関連物質の使いこなし方 -素材開発・機能創生・応用技術-』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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