ねこじゃら商店へいらっしゃい (だいすきBOOKS 6)

著者 :
  • ポプラ社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (108ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591060803

感想・レビュー・書評

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  • 低学年から。ストーリーは面白くて深さもあってよい。が、絵が線画で紹介しにくい。

  •  何でも揃う何でも屋のねこじゃら商店のお話。
     1話目は普通…というか、特にオチもないような、ねこじゃら商店の紹介的な話だけど、2話目からいろいろ分かって来るというか、因果応報感が強くなってくるかな。
     何か銭天堂みたいな感じの、動物バージョン。
     人間も出て来るけど。

     おもしろかったけど、何か唐突に話が始まった感じもして、読み始めはちょっと意味分かんなかった。
     1話目の内容が、『だから?』て感じでもあったから、なおさら。

  •  ねこじゃら商店は、白菊丸という名の年とったブチねこが店番をする古い小さな店。どこにあるのかわからないけれど、きっとどこかにある、なんでもそろう、なんでも屋。1人の人間の男の子が、ノラネコにつれられて、ねこじゃら商店にやってきて…。

  • 富安さんらしい不思議な中にも、こんな事があったらいいなあって気持ちにさせてくれるお話でした。

著者プロフィール

1959年生まれ。1991年『クヌギ林のザワザワ荘』(あかね書房)で第24回日本児童文学者協会賞新人賞、第40回小学館文学賞を受賞、1997年「小さなスズナ姫」シリーズ(偕成社)で第15回新美南吉児童文学賞を受賞、2001年『空へつづく神話』(偕成社)で第48回産経児童出版文化賞を受賞、『盆まねき』(偕成社)により2011年第49回野間児童文芸賞、2012年第59回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞、2021年『さくらの谷』(絵・松成真理子 偕成社)で第52回講談社絵本賞を受賞。絵本に「やまんばのむすめ まゆのおはなし」シリーズ(絵・降矢なな 福音館書店)、「オニのサラリーマン」シリーズ(絵・大島妙子 福音館書店)などがある。

「2023年 『そらうみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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