甘やかされすぎるこどもたち: 日本人とドイツ人の生き方

  • ポプラ社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591062012

感想・レビュー・書評

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  • なんで出版したんだろう?は何で読んだんだろう?に繋がって結局のところ読んだ自分が悪いんです。
    こういう本っておばさんがよく書くんだよね。
    暇だからかな?
    読まなきゃ良かった。ドイツがどうとかではなくて、ブログの無い時代はこんな内容でも書籍化されていたのですね。
    こういう国比較系奥様って国際結婚をしている方全般を貶めている存在だと思うのだけれど如何?

  • 日本人はドイツのように過去から学べているだろうか

    子供だけでなく大人も甘やかされてるんじゃないだろうか、とモンスターペアレンツとかの話を思い出して思った

    社会、というか教育構造も違うけど、ドイツのほうが人を育てている感じがした

  • 題名から受けた印象でマークス寿子氏の著書「とんでもない母親と情けない男の国日本」のような、日本の教育に対する批判本かと思っていたが、読んでみたら大変違っていた。
    ドイツの教育制度と家庭でどのように子ども達を教育するか、という事を紹介したもの。
    親の教育目標はこどもを自立したたくましい大人に育てる事で、10歳に進路を決めて進む中学校が3つに別れるそうである。
    先生も親もしつけに厳しく、クラスで私語をするとものすごく怒られるそうだ。
    読む対象は中学生くらいの子ども達であり、それくらいの子どもを持つ親や教育者が読んでも素晴らしい本だと思った。

  • ややドイツびいきな印象を受けるけど、
    日本のこどもたちが甘やかされすぎというのは
    あながち間違ってないように思う。
    もちろん、甘やかされていないこどもたちも
    沢山いますけどね。

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