- Amazon.co.jp ・本 (118ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591064443
感想・レビュー・書評
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松井さんのタクシーにいろんな動物や星のこども?や幽霊?が乗ってくる
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「たぬき先生はじょうずです」が可愛いこだぬき兄弟が歯医者に行く話
かわいい -
~あらすじ~
星まつりの夜に落とし物をした小さな姉妹と空色のタクシーの運転手松井さんの不思議な出会いを描いた物語とその他7つのお話。
~感想~
車のいろは空のいろの2巻目です。
短大の卒業論文を書く際に一目ぼれしてこのシリーズをまとめ買いしてしまいました(しかもハードカバー(笑))
タクシーの運転手の松井さんと、いろんな「お客さん」の出会いのお話。
キツネやタヌキ、クマ、時には幽霊!?と思うような「お客さん」をのせて松井さんのタクシーは色々なところへ走ります。
ほんとうはそこにある場所へ
見えなくなってしまった場所へ
大切なものがある場所へ
鮮やかな色彩と表現描写を用いたハートフルストーリーです。
この作品との出会いは話せば長くなるのですが、小学校の時に教科書で「白いぼうし」を読んだのが始まりでした。
シリーズものだと知ったのはそれこそ20歳を超えて論文を書こうとした時のこと。こんなに他に作品があるなんて!と思いつつも3巻を瞬く間に読み上げてしまった自分、子どものように本にかじりつく自分にさらに驚きました。
お勧めです。本当に。
むしろ大人になってから必要な本だと思います。 -
小学校低学年で最初に読破した図書館にあった本。
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2008年2月7日
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2007/10/2
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小学校の国語の教科書にもお話がのっていますが、連作なのでほかのお話も楽しんでほしいです。「車のいろは空のいろ」は絶版のようです。「星のタクシー」は続編でしょうか?実は知らないのです^^;