- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591077474
作品紹介・あらすじ
月食であたりが闇にのまれたのは、ほんの数分のことだった。ギーベルシュタインの街は、ふたたび満月の冷たい光に照らされた。しかし、さっきまでとはなにかがちがう…。トゲだらけの枝を背中からふきださせた、ぶきみな化け物が、キラとリーザ、そしてクリスとニールスを窮地に追いこむ。そこで彼らを待っていたのは、危険な月の魔女であった。月の魔女がたくらむ恐ろしい計画とはなにか?魔女にたちむかうキラは、とんでもない要求をつきつけられる…。
感想・レビュー・書評
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<SIEBEN SIEGEL #4 : DER DORNENMANN>
装丁/矢野徳子+島津デザイン事務所詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
装丁 / 矢野 徳子+島津デザイン事務所
原題 / "SIEBEN SIEGEL4 DER DORNENMANN"(1999) -
読みやすいファンタジー入門書です。
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この魔女に惹かれた思い出が…
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謎だった魔女のことが少しずつ明らかになってきて、ますます面白くなってきました。体の中に眠る魔女だった母親の血が目覚め始めたのか、どんどん強くなっていくキラや、封印の影響で変わっていく3人の仲間たち。どうやって強大な魔女達に立ち向かっていくのか…今後の展開が楽しみです。