ズッコケ怪奇館幽霊の正体 (新・こども文学館 58)

著者 :
  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591079454

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  •  幽霊が出ると噂の暗闇坂で、幽霊の正体を突き止めようと調査を開始する三人組。
     私はこういう心霊系は苦手なんで、絶対に夜中にこんなところは行かないけれど、すごいな、この3人。
     一緒について行ってあげるお父さんもお父さんだけど。

     ところどころ分かった部分もあったけど、最終的な犯人は分かんなかったなー。
     でも、三人組はトリックを見破って、直接犯人を取り押さえたから、この人だって分かったけど、読者にしたら、この人だっていう決定的な証拠がなかったから、突き止められなくてもしょうがない気も…。
     他の人だって、やってやれなくはなかったわけだし。

著者プロフィール

那須正幹(なすまさもと):広島県生まれ。児童書の大ベストセラー「ズッコケ三人組」シリーズ全50巻(日本児童文学者協会賞特別賞・ポプラ社)をはじめ、200冊以上の本を執筆。主な作品に『絵で読む 広島の原爆』(産経児童出版文化賞・福音館書店)『ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー』(野間児童文芸賞・ポプラ社)など。JXTG児童文化賞、巖谷小波文芸賞など受賞多数。

「2021年 『めいたんていサムくんと なぞの地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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