- Amazon.co.jp ・本 (119ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591081457
作品紹介・あらすじ
それは五十四年ぶりの運命の再会だった-。公園のベンチで幼なじみのジムと隣り合わせたマックスは、仕事も、財産も、すべてを失い変わり果てた友人に、祖父から聞かされた「魅惑の森」の物語をかたった。奇蹟のラストへ、七日間の旅が始まる。
感想・レビュー・書評
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上司に勧められた本
幸運は自分でつかみ取るもの
下ごしらえが大切
チャンスは平等にある
他者へ手を差しのべる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最初に読んだのは中学生の頃。
当時は自己啓発というものを理解しておらず、童話として楽しんでました。
運をつかむのは自分次第。
幸運の種は周りにたくさんある。
〜本の概要〜
それは五四年ぶりの運命の再会だった。
公園のベンチで幼なじみのジムと隣り合わせたマックスは、仕事も、財産も、すべてを失い変わり果てた旧友に、祖父から聞かされた「魅惑の森」の物語を語り始める――。 -
2024.03.13
No.4
20年前にかなり話題になった時に購入した本。
当時はきっと感動したのだろうが、20年ぶりに読んだ感想は特にどうとも思わなかった( ;∀;)
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わかりやすい自己啓発本。
ストーリーはシンプルだけどそこがいい。
ぐっとくるものがある。 -
稚拙に表現して良いのなら、
「死ぬほどいい作品だった」
が相応しいと思う。
~54年振りに再会した親友は仕事も財産も全てを失い変わり果てた姿でいた。運に見放されたと嘆く彼に主人公は幸運を呼び込むクローバーの話をする。~
幸運を手にするためのおとぎ話を中心に書かれた小説。
帯の「これは小説?哲学書?それともファンタジー?」という謳い文句に興味を持ち手に取ったが出会えてよかったと思う。
内容は当たり前のことを教訓としてストーリーに組み込んで纏めた形式になっているけど、この当たり前のことが出来ない人間が山ほどいる。
自分自身のことを見つめ直すいい機会になったし、これを読ませたい人間もいる。
再読する。 -
難しいような話かと思ったけど、簡単な話しで、まあ当たり前でない?とは思いましたが、名著なんですごいことなんでしょう!
下ごしらえは大事だけど、その方向性が間違ってたらどうすんだろ? -
下ごしらえ、コツコツの大切さを物語にした一冊
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下ごしらえって大事。
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小説の形をした自己啓発本。
話は分かりやすく、小学生あたりの国語や中学生の英語の問題にもできそうな文章の印象を受けた。英語版も読んでみたいものの、どうやら音声版しか見つからなさそうです。
話の落とし所が好き。 -
母に借りた本。今の私に合う本。やはり自分は間違っていない、頑張っていることはいつか身を結ぶと確信した。