ペンちゃんギンちゃん おおきいのをつりたいね! (絵本のおもちゃばこ 7)
- ポプラ社 (2015年1月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (33ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591086070
作品紹介・あらすじ
ペンギンのペンちゃんとギンちゃんはとてもなかよし。ふたりでつりにでかけました。「おおきいのをつりたいね」ピクピクピク。ひっぱってみますが、なかなかつれません。「いまの、ちっちゃかったね」といわれるとくやしくて「おなかがすごーく大きかったんだよ」「あたまがこんなに大きかったんだよ」とふたりは大いばり。つりざおにかかるのはへんてこりんなものばかり?ふたりのやりとりと絵が楽しい絵本。読み聞かせにも最適。
感想・レビュー・書評
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ペンちゃんとギンちゃんがつりをして楽しむ話。
宮西先生の恐竜シリーズではない作品。
お互い大きな獲物を釣ったと主張して、想像しているイメージが楽しく、子どもたちは大喜び(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大きいのがつれて良かったけど、小さいのを釣りに行こうとなったのが、面白かった。
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2022/02/04 3歳2回目自分で選んで絵で読んだ
ペンちゃんと呼びながら読んでいた -
ぺんちゃんとギンちゃんが釣りをして、引っかかったタコやカニ、ウナギが大きかったのか、小さかったのかと話をしている。パターンが決まった展開は、読み聞かせにぴったりで、子どもはワクワクする。
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氷の下の海の中、釣りそこなった魚たちの絵が大きくてびっくり。ところが最後に釣り竿にかかったのはもっともっと大きな大きなクジラ、びっくりびっくり大びっくり。
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良かった
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逃がした 魚は 大きかった!?
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3歳3ヶ月の息子。ペンギンのキャラクターがお気に入りのようで、毎日、読んでくれと持ってきています。
ペンちゃんギンちゃんの嘘で、一部分だけ大きい生物の絵が出てくると、毎回ニヤリ。内容も結構楽しんでいるようです。
怖い顔をしていたクジラが、裏表紙では笑顔なのも、面白かったようです。
https://www.ehonlog.com/books/104 -
2014/1/14
一年生 -
下の子が大好きでした。
お互いに見栄っ張りなペンギン君たちですが、
見栄の張りすぎであんなことに。
ちょっと中盤がくどいですが、リズムに乗って読めば子供も大喜びです。 -
[高森図書館]
読み終わって気づいたけど、これも「おまえ うまそうだな」の宮西さん。
どうりでちょーっと教訓めいた、人間の心理をついたつくりの本です。
仲良くつりをしている2匹のペンギン、ペンちゃんとギンちゃん。(このネーミングのふざけっぷりが宮西さんらしいですよね)
ところが釣り逃すたびにお互い「逃がした魚は大きい」とばかりに悔しがる一匹と、それを「大きくないよ、小さくてたいしたことないよ」と諭すというよりは馬鹿にする?もう一匹。その2匹の温度差がとうとうけんかとなるのですが、最後はやっぱり仲直り。でもこの人間の心理をついたやりとりの面白さを理解できるのは、小学生くらいになってからかな? -
2011年12月11日
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みにぴ ミク氏 2011.01.15
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釣り人にありがちな、「逃がした魚は大きい」ネタ本。お互いに言い合って、仲違いしちゃったけれど、大きなクジラに巡り会って…と言う最後には嘘から出た誠的な流れになるお話。
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2匹のペンギンがつりに出かけます。
さてさて、なにがつれるかな? -
かけあいのくりかえしがおもしろい。子供のけんかにもよくあるよな。こんなこと。
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そんなのアリか!?っておもう楽しさがありますよ。
子供受けしますよね。こういう絵本は。
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単純なテーマのようで深く感じるのは勝手に思考をリンクする大人のカルマ?
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なかよしペンギンたちは氷の穴に釣り糸を垂らし、獲物を待っています。糸がひいてもちっとも釣れない。だってね・・・。楽しい絵本。