あおぞら

著者 :
  • ポプラ社
3.32
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本棚登録 : 849
感想 : 227
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  • Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591089156

感想・レビュー・書評

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    はじまりは、ひとりの女子高生から送られてきたわずか数枚の日記だった。そこには、突然の事故で、命尽きようとしている彼への身を切るような思いが綴られていた。誰かに話さなければ、持ちこたえられないほどの魂の傷痕。やがて彼女は、少しずつ、書くことで絶望の淵から立ち上がる。そして真っ暗な闇を抜け出したとき、同じような苦しみのなかにいる人のことを思いはじめる―。「あたしもそうだったよ。でも生きることはすごいよ」そう伝えたくて、つらい体験を本にしようと決意する
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    <br><br>
    <font color=#5c8dff>【その他読んだ本】</font><br>

  • 初めて高校生の書いた小説を読みました。
    下手なケータイ小説よりは読み応えがあったと思います。
    ノンフィクションということも、少し感じる部分はありました。
    「泣ける」というコメントもいくつかあげられていましたが
    結局のところ、「感動して泣ける」わけではなく「同情で泣ける」という感じです。
    彼女のこれからの未来に期待します。

  • 泣ける話なんだけど自分とは世代が違いすぎて・・・という感じ。

    しかし本当にノンフィクションなの??
    酷すぎる話やなぁ・・・

    こうちゃん良い人すぎ!!
    他の男たち最悪すぎ!!
    って感じだった。

  • レイプ、恋愛、下着の売りなどといった十代の不良少女(少年)などがとおる道を作者が自身の経験をもとに赤裸々に告白。どことなく“yoshi”作品に似たものとなっています。否定はしませんが、この手の作品は世に有り触れていて、「またか」という感じでした。

  • 何故かおばあちゃんの所有してる本。

  • 2/12

  • 微妙?

  • もしもあたしがひとりだけだったら、あたしは今ここにいれたかなあ?がんばれあたし、がんばれこぅちゃん!

  • 小説というかエッセイかな。確かに少女側から見たら同情し、悲しい現実だと思う・・・が、客観的に全体を見るとどうなんだろう。自分は美化しすぎだと思った。

  • 友達に借りて読んだ:)泣きはしなかったけど、悲しい…

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