- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591089705
感想・レビュー・書評
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かわいいなぁ、10歳・小5の初恋物語。
小さな恋のメロディのような微笑ましさと、ちょっと大人びた小生意気な感じがかわいい。
大人は都合のいい時は大人扱いするくせに、都合悪くなるとすぐ子ども扱いしますからね。
どっちの経験もあるよ、ほんと。
意外と子供はその辺の機微を分かっていて、賢く立ち振る舞っているのですね。
香な子とコーモリのやりとりもおかしいしかわいいし、町野さんや鎌倉先生やコーモリのお母さんもいいなぁ。
ほろ苦いんだけどほのぼのしてて、とにかくかわいくて香な子やコーモリたちをぎゅーっと抱きしめたくなります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
好きな話だった。
香な子とコーモリのやりとりや距離感がすごくよかった。
じわじわくる感じ。
コーモリのお母さんもよかったし、考えると登場人物のそれぞれがとても良かった。
?な町野さんも、嫌な奴か?と思わせつつ、最後の主人公とのやり取りがなんとも言えず良かった。 -
初見の作家さんと思ってたけど、アンソロジーで、過去に自身読んでたみたい(ノ_<)
はい♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
こちら・・
10歳の、マせた女の子のお話です。
・・ま、女の子てのは、元来マせた存在ですがね(´・Д・)」
☆は3.5だと思うんですが・・
四捨五入で⇒4て事で⊂(( ・x・))⊃
読み通りに展開して行きますが、嫌な感じでは無いです(=^x^=)
山本さん・・
機会が有ったら、また御本に挑戦してますね〜*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・* -
かわいいなあ:-) きゅんきゅんします。
特に最後、可愛い…-
はじめまして。花丸とフォローをありがとうございます!まろんです。
周りでは「その本、読んだ読んだ!」と言ってくれる人がひとりもいない、この...はじめまして。花丸とフォローをありがとうございます!まろんです。
周りでは「その本、読んだ読んだ!」と言ってくれる人がひとりもいない、この本を
中学生のもりり. さんが好きと言ってくださっていて、もう、うれしくて。
微笑ましくて、いじらしくて、可愛すぎるふたりですよね!
山本幸久さんは、ユーモアと切なさのバランスが絶妙で
必ずラストを希望の光で照らしてくれるところが大好きです。
好きな作家の筆頭に瀬尾まいこさん、と書かれているもりり. さん。
歳は〇十歳離れているけれど、びっくりするくらい読書傾向が似ていて
なんだかちょっぴり若返ったようで、うれしくなったりしています。
これからもどうぞよろしくお願いします(*^_^*)2013/09/04
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コーモリにきゅんとした!駆け引きとか知らないストレートなセリフににやける。
香な子の両親もあたたかくて素敵!いいなぁ〜ニマニマ。外で読むのはお勧めしません(笑) -
過去を捏造しないと、逆立ちしてもこんないい想い出は無い、にも関わらず懐かしくなるお話。子供の頃に読んでたら、少し背伸びしたら届きそうで、もしかしたら違う道を一歩進んでいたかもね。
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( ⸝⸝⸝ ᐢ ᵕ ᐢ ⸝⸝⸝ )
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やっぱり本は、最後の一文字まで読んで、いいなぁと思えるものですね。
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相変わらず、人物の描写がスッと入ってくる。香な子とコーモリの友情と愛情。もっと長くていいのになと思う八分目で物語は終わる。でもそれが丁度よい。そしてその物足らなさを満足に変えてくれる、誰かさんのエピローグが描かれています。
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笑う招き猫:①アカコとヒトミ