ズッコケ中年三人組age42

著者 :
  • ポプラ社
3.27
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本棚登録 : 244
感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591100264

感想・レビュー・書評

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  • 小学生の頃にドキドキ、ワクワクしながら読んだなぁ。ハチベエがすごく良い親父になってる。もう続編が出てるし楽しみが増えた。もう一度以前のも読んでみようかなぁ、でも、もうあのワクワクは手に入らないかなぁ。

  • あのズッコケ三人組が42歳になっている物語。
    懐かしいな~と昔読んだ記憶と共に読みました。
    とっても現実的な成長の仕方をしている三人組が微笑ましく、年相応な家族の問題もあり、ちょっと昔話もありと楽しい作品。

  • 2009/09/02

  • 2009.6.27

  • ズッコケの3人が42歳になった。 42歳ともなると「自分の出来事」の中に、わが子のことや、家族のこと、仕事の関係者のことが含まれるようになる。 小学生の頃のズッコケ3人組は、自分の思いや、自分に起こった出来事で、自分の世界が完結するのだけど、大人になると人間関係が複雑になってくるのがよくわかる。まぁ当たり前なんだけどね。 モーちゃんの子どもがいじめに合う。 ハチベイの子どもが登校拒否気味になる・・・などなど彼らの環境は大変だ。 独身のハカセ君は42歳にして車の免許を取る。 子ども時代に同じような環境で育っても42歳ともなると、まあ人間、いろいろ大変なんだよね 。

  • さっと読める清々しさ。

  • 読み終わりました、最新作。

    今回はゆずが本文内にも何度か登場していたので、ゆずの音楽を聴きながら読みました。

    ハチベエの子どもに対する行動から、ハチベエが成長したなぁと思いました。

  • 昔ズッコケシリーズはほとんど読んでたので、懐かしかったです。児童書のズッコケシリーズとは違った親になった彼らもまた素敵でした。

  • 結構感動する。

  • 今回はかなり面白かった。いじめをとりあげた話も良い。いままではまだ小学生の3人組のイメージが抜けなかったけれど、ハチベエの良いお父さんっぷりがイイね。しかしゆずとのコラボはちょっと・・・。

著者プロフィール

那須正幹(なすまさもと):広島県生まれ。児童書の大ベストセラー「ズッコケ三人組」シリーズ全50巻(日本児童文学者協会賞特別賞・ポプラ社)をはじめ、200冊以上の本を執筆。主な作品に『絵で読む 広島の原爆』(産経児童出版文化賞・福音館書店)『ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー』(野間児童文芸賞・ポプラ社)など。JXTG児童文化賞、巖谷小波文芸賞など受賞多数。

「2021年 『めいたんていサムくんと なぞの地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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