フリッツと満月の夜 (TEENS’ENTERTAINMENT 1)

著者 : 松尾由美

• ポプラ社 (2008年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ゆりさんの感想 · 2022年3月8日]

少々ファンタジー要素はありますが、小学生らしい冒険談がテンポ良く展開されています。
事件もさわやかで、読みやすいので、小学校中学年のお子さんにオススメです。

[himetueさんの感想 · 2013年9月12日]

松尾さんらしいけど、いつもよりも子供向けなのか
爽やかでとても読みやすく、よかったです。
夏休みに子供に読んで欲しいお話です。
フリッツの活躍はもうちょっとあるとよかったかな。

著者プロフィール

一九六〇年、石川県生まれ。会社勤務を経て作家になる。八九年『異次元カフェテラス』を刊行。九一年「バルーン・タウンの殺人」でハヤカワＳＦコンテストに入選。主な著書に「ニャン氏の事件簿」シリーズ、『おせっかい』『ピピネラ』『九月の恋と出会うまで』『嵐の湯へようこそ！』など。

「2022年 『おいしい旅 初めて編』 で使われていた紹介文から引用しています。」