プレゼント

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 35
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591105528

作品紹介・あらすじ

「こぅちゃん。がんばるから見ていて」病棟には、あらゆる人間のドラマがあった。命の誕生と終わり、そして希望。看護学生として立ち会った、感動と成長の日々。

感想・レビュー・書評

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  • あおぞらを読んで
    もう4年くらい
    たったのかな。
    本屋で出会って
    すぐ買いました。
    夏さん頑張ってて
    うれしい気分になりました。
    あたしも看護師なので
    改めて看護師としての
    初心の気持ちも
    思い出せました。
    ありがとう。

  • 「あおぞら」の作者が
    あの後にどうやって生きていたか
    すごく気になっていた。


    すごい、頑張って生きてたから
    自分も頑張らないと!!

  • 前の「あおぞら」は、なんでこの子はこんなに辛い思いをしなあかんの?という疑問と、見たくない現実がたくさんあって、読むのが正直辛かったです。最後、泣けて泣けて。
    でも、そういう経験も糧にして、前向きに生きようとする主人公が様子が書かれているこの本は、自分も頑張ろうと思える素敵な本です。

  • 『あおぞら』出版後の著者が、看護師になるという夢に向う日々を綴った本。

    あおぞら。裏切り、レイプ事件、こうちゃんの死、絶望から立ち直ったのは周りの人々に支えられたおかげ、その気持ちがひしひしと伝わってくるあつい本だった。
    プレゼントを皆さんからいただきました。ありがとうございます。タイトルはそういう意味だと思います。

    あおぞらを出すときの父親とのやりとり、涙が出てきました。
    本を出すにあたって、悲しみや勇気、葛藤、色々と感じたことを書かれておりすごく共感できた。

    最後の卒業式、ほんと周りの人々に愛されているんだなと思った。

    そして、私は人が大好きですって言える星野さんがすごいと思うし、すばらしい本を読ませてもらい感謝の気持ちでいっぱいです。

  • 『あおぞら』の夏さんのその後を書かれた本、見つけた時は思わず手に取りました。
    あの若さで、こんなにも強い心を持っているのかと感嘆。
    けれどその強さと引き換えになったものは大きすぎたのでは、とも思いました。
    私は夏さんの様な強さは一生持てないだろうけど、憧れてはいます。

  • 自分らにとっては「あおぞら」っていう本が出た、それだけ
    でも、彼女や周りにとってはとてもとても勇気がいることで
    それでも負けなかった勇気がすごいな

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