ハブテトルハブテトラン

著者 :
  • ポプラ社
3.60
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本棚登録 : 217
感想 : 57
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591107126

感想・レビュー・書評

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  •  僕の二学期田舎日記
     田舎生活になる原因は重かったけど、ダイスケ自身はそんなに重く感じてないような感じで、そこに田舎の暖かさが合わさってライトにスラスラ読めた。
     チャリ冒険が一番の山場、そして甘酸っぱい切なさ。
     色々な出来事があった割にあまり掘り下げてない印象はあった。
     田舎の女の子(名前は失念)の想いとか、ウメ姉ちゃんの結婚がどうなったのかとか、いいとこで東京に戻ってしまったので良くも悪くもモヤった(´・ω・`)

  • 直木賞受賞後に読みました。小学校の課題図書を読んだような気になりました。広島のご当地本ということでそっちの人には受けるかもしれませんが、ぜんぜんおもしろくありませんでした。

著者プロフィール

1964 年東京都杉並生まれ。小説家、エッセイスト。出版社勤務、フリーライターを経て、2003 年『FUTON』でデビュー。2010 年『小さいおうち』で第143 回直木三十五賞受賞。同作品は山田洋次監督により映画化。『かたづの!』で第3 回河合隼雄物語賞・第4 回歴史時代作家クラブ作品賞・第28 回柴田錬三郎賞を、『長いお別れ』で第10 回中央公論文芸賞・第5 回日本医療小説大賞を、『夢見る帝国図書館』で第30 回紫式部文学賞を受賞。

「2022年 『手塚マンガで学ぶ 憲法・環境・共生 全3巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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