- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591119570
感想・レビュー・書評
-
「あなたが考えて決めなさい」とか言いつつ、親の都合に合わないことをしだすといろいろいちゃもんつけちゃうところなんか、かな〜り反省させられます(;-_-)何故勉強が大切なのか、真理を子どもに説ける親って少ないよ多分。子どもが読むより親が読んでよく考えろって本なのかも。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
両親の期待にこたえきれなくなさそうになり、家庭がぎくしゃくしはじめた男の子が、新しい仲間と出会い、広い世界に一歩足を踏み出していくという物語。べたでありそうな設定だが、濱野さんらしく、上手に料理している。平均点というでき。
-
夏休みに新しい街に引っ越してきた6年生の和希は、自転車で走っていて偶然見つけた雑木林で、英太という少年に出会った。
英太に連れて行ってもらった雑木林の中のあばらやで、有佳や史生やローシと知り合う。
今まで親の言うとおりにしてきた和希は、最近それを疑問に思うようになってきていた。
あばらやで知り合った人たちと語り合ううちに、和希は自分が本当にやりたいことに気づき始めた。
親は子どものことが心配で、ついつい先回りしてしまいがちです。
うまく子どもの意思を尊重するのって、なかなか難しいことです。 -
問題をかかえた少年少女の夏の物語。
暗いけれど、光が見えたり、読ませて考えさせる作品。 -
少年たちの夏の物語。
面白かったです。子供はええなあ。