本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591120484
作品紹介・あらすじ
なかよしの愛は、ケータイ持ってるけど、わたしは買ってもらえない。ケータイがないと、友だちの輪に入れないのに…。そんなとき、学校のベンチで、ケータイ拾っちゃったんだ-1日だけのメル友は、教えてくれた…。ほんとのキモチはメールじゃいえないってこと。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
しおりはケータイを買ってもらえず友達の輪に入れない六年生。
新しく転校してきたなるみに声をかけられてもケータイがないからアドレスの交換もできない。
そんなある日、校庭で拾ったケータイで持ち主の子供だという
インコブルーとメールのやりとりをするようになる。
子供向けのケータイをテーマにした文学って
みんな結局「ケータイなんかなくても大丈夫!友達は友達!」に尽きる。
当人からすればそういう問題じゃない。
ケータイがないと話にならない内容なのに
それで納得する子供なんているの? -
★★☆☆☆
ケータイをひろって、持ち主とケ-タイのやりとりをするようになる女の子。
ストーリー的にはサクサクおもしろいけども、ケータイとの付き合い方を考える場面があってもよかったかなー。
メールをもらったら、3分以内に返信・30分以上ほっておいたら「あんたはキライ」で翌日シカトとか。。汗
肯定はしていないけど、放りっぱなしなんだもの~。
小学生のケータイ状況なんかもしれませんが、だからこそ
(まっきー)
全4件中 1 - 4件を表示