あの日、ブルームーンに。 (teens' best selections)
- ポプラ社 (2011年5月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591124413
作品紹介・あらすじ
「ブルームーン」とよばれる願いをかなえてくれる、青い月。ひとつだけ、願いごとをするなら、なにを祈る?一緒に祈りたいひとは、いる?わたしはね…。好きなひとの願いが、かないますように。15歳の青春ストーリー。
感想・レビュー・書評
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小中学生にオススメ、とはいえ、大学生の今でも時々読み返したくなる作品。
(懐かしい、という意味で。)
丁寧で、むず痒くて、淡い、そんな印象でした。
ラムネの音が聞こえくる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読み助2012年5月21日(月)を参照のこと。http://yomisuke.tea-nifty.com/yomisuke/2012/05/post-254c.html
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甘酸っぱい青春もの。青春を通り過ぎたわたしにはまぶしすぎる。いろんな意味で。
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主人公の思春期の思いは、よくかけている。
ただ、思い人の彼が、少女漫画にある不良っぽいかっこいい少年の姿がステレオタイプで生きた人間として読めなかったのが残念。
少年がもっと違った感じだったらよかったのに、 -
「「ブルームーン」とよばれる願いをかなえてくれる、青い月。ひとつだけ、願いごとをするなら、なにを祈る?一緒に祈りたいひとは、いる?わたしはね…。好きなひとの願いが、かないますように。15歳の」青春ストーリー。」
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裝画・挿絵/カタノトモコ
裝幀/宮本久美子 -
蒼井君がかっこいい! 終わり方も好きだった
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3.10イオンで読む
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爽やかな物語でした。
主人公の『ゆう』が自分らしく歩んでいたのが魅力的でした。(周りに合わせようとしても、できなかったというのもありますが…。)
中学生の恋愛について書かれたものだけど、家族愛や友情についても考えさせられました。
『私たちは、愛されたから生まれてきたんだよ』
『愛は、人を壊してしまうこともあるけど、強くすることだってできる』
愛情溢れる人間関係があれば、人は強く生きられるのだろうなと思いました。 -
地味ーズの恋模様