- Amazon.co.jp ・本 (373ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591129135
感想・レビュー・書評
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生きてるといいことある、
そんな言葉が身にしみる。 -
ぼろぼろになるときってある
そういうときに
救いってある
救いがかならずあるはず -
穂高で育つ蔦子とリュウ姉弟と夏休みを過ごすため、リリーは一人で東京にやってきます。
蔦子とリュウは年子。リリーは、蔦子と同級生ですが、関係性は彼らの叔母さんになります。
ちょっと複雑な家族の関係の中で、リュウは、リリーに恋をします。
穂高の自然、強くて優しい曾祖母の菊さんたちに囲まれて成長していくリュウたちが爽やかでした。 -
よかったです。
菊さんもリュウくんもリリーも。
また読みたい本屋です。 -
なぜか今まで『ファミリーツリー』だけ敬遠していた。
でも読んで、ほっとした。
小川糸さんだー。
女性主人公の話の方がやっぱりすきだけどね。
カップラーメンの描写に脱帽。美味しそうすぎる。なんでなん。
最後のリリーのセリフ。
『人は一人の人間から生まれてこないのと一緒かもしれない』にじーーん。リリー素敵すぎるぜ。 -
主人公を含めて出てくる男性がうんざりするほど甘ったれの自己陶酔人間で、反対に女性は神々しい程立派すぎて、誰にも共感できなかった。
「喋々喃々」が良すぎて期待しすぎたかな?残念だ。 -
H24.05.08
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この作家さんとは基本的に合わないかな・・・
円満な話が好きな人にはいいかも。