おしりたんてい (単行本)

著者 :
  • ポプラ社
4.10
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本棚登録 : 1120
感想 : 51
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591130902

作品紹介・あらすじ

「フーム、においますね」がくちぐせ。レディーにやさしく、スイートポテトがだいすきな、めいたんてい、とうじょう。

感想・レビュー・書評

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  • [シリーズ通しての感想]
    上の子達の用事に一緒に連れて行く時や待ち時間の長い小児科や皮膚科に行く時の強い味方。
    探し絵や迷路などの知恵遊び要素が盛りだくさん。「○○を探そう」「同じものはどれ?」といった小さな課題がお話の合間合間にたくさんあるので、「一旦ここまでね」と切り上げやすいのも有難い。大変実用的な絵本。

    謎解きあり、ライバル対決あり、ギャグ要素あり。主役のおしりたんていはじめ各キャラクターも個性的。子供達3人みんな大好きなシリーズ。

  • 未だかつてない面妖な探偵登場!まさかおしりとは!必殺技が「ブ~~~~~」とは!おもわず大笑い!図書館で予約待ちなのも納得!買っちゃおうかなって思いましたよ!

  • 子供向け謎解き絵本の完成形の1つだと思います。
    この型にハメて作れば、いろいろ楽しい絵本が作れる。お手本となる1作。

    ただ、アプリ版では顔を触ると、「プゥ、プゥ」と鳴っていたのが、絵本ではそれが無かった。その点がちょっと残念(って、当たり前なんだけど)

  • おかしをぬすんだはんにんがぶただということがびっくりした。

  • アニメのおしりたんていを
    子どもたちと一緒に楽しんでいます。

    絵本と児童書タイプがあり
    どちらも図書館で予約待ちしながら
    読んでいます。

    このお話は
    先にアニメで何度もみていたので、
    結末はわかっていましたが
    それでもアニメでみるのと
    絵本でみるのでは印象が全然ちがいました。

    ブラウンがふつうの犬で登場していて
    びっくりしました!

    キャラとしては
    おしりたんていはおもしろいのですが、
    「この絵本は、絵本のおもしろさを堪能できる絵本か?」と言われると、
    こたえはノーです。

    物語部分との差異をなくして
    違和感ないよう問題を出したいのだと
    思いますが、

    問題の出し方かき方が
    読んでいてわかりづらく、

    もう少しすっきりと
    ここは問題ページ!とドーンとわかるようなかき方だといいな、
    と思いました。

    また、
    キャラの輪郭が黒線でかかれていないので、
    紙面にやわらかさはあるのですが、
    背景とキャラがなじんでしまって
    キャラの姿が絵的に浮かびあがらないのも
    もったいなく思います。

    正直なところ
    このお話はアニメのほうが
    オススメです。

    しかしほかの方のレビューをみていると
    ふだん絵本をあまり読まない子が
    アニメきっかけに手にした絵本、
    にもなっているようで、
    そこはすごく嬉しい点です。

    「本の世界に子どもを呼んでくれて
    ありがとうおしりたんていさん!」
    という気持ちもあり、苦渋の☆2つです。

    この本をきっかけにして
    子どもたちがいろいろな本に
    出会っていってくれればな、
    とひそかに思っています。

  • ブラウンがただの子犬だったことに激しく衝撃を受けました…!

  • クイズに迷路に絵探し、5歳の娘にクリーンヒットな要素がてんこ盛りでした。
    母と一緒に読んだり、自分で読んだり、父に読んであげたり(最初に答えを言っちゃうけど)と何度も楽しんでいます。
    おしりたんていが池の迷路を抜けて、ある場所から顔を出したシーンがお気に入りです。

  • 3歳9ヶ月男児。
    巷で大人気ということで、楽しみに読み聞かせ。犯人を探す過程がクイズ形式になっており、3歳児には少し難しいかとも思ったが、大いに楽しんでいた。
    お尻みたいなお顔を見て、「何これ〜」と面白さを予感した様子。
    気に入った模様で、何回も繰り返し読んでいる。自作が楽しみ。

  • この本で出てきたキャラクターが、他のシリーズでも出てくるから、次の本を読むのが楽しみになった。
    おしり探偵のおならが、どれだけ臭いか気になるけど、とても臭そうだから、自分で実際にかぐのは、絶対にいやだ。

  • さるちえおのチラシが街中に散らばっていて、おもしろかった。
    おしり探偵が、トイレから出てくるところが、おもしろかった。

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著者プロフィール

トロル
田中陽子(作担当、1976年生まれ)と深澤将秀(絵担当、1981年)によるコンビの作家。『おしりたんてい』が代表シリーズで、2018年にアニメ化され、2019年4月に映画化が決まっている。

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