- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591131091
作品紹介・あらすじ
プロの色事師「別れさせ屋」。政治家の愛人だろうがトップ女優だろうが落としてきた主人公・俊が、清楚で妖艶な対象者・栞に惹かれていく。互いの過去が交錯する衝撃の結末!絶対に堕とす男と、絶対に堕ちない女の「究極の恋」。
感想・レビュー・書評
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別れさせ屋という設定が面白く、人の心を掌握する術と、その様をみているのが面白かった。途中、絶対に惚れない女と出会った時は、心理戦のデッドヒートとなったが、少し現実離れしている感も否めなかった。話としては面白かったが、どうも下巻がありそうな展開で、続きがあるなら読みたかった。
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2013.04.11読了
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面白かった。最初は…
母親のせいで女性を信じることができなくなった早見。 別れさせ屋のエースである。
絶対に女を好きになることはせず、相手の心を魅了し捨てる。
だが、栞に出会って早見は初めて恋をする。
母親に似ていた。憎み、そして愛していた母に。
最後の方になって無理やりまとめようとして走っちゃった感じがした。
早見は最後に殺されなきゃ話が終わらなかったのかなぁ。死ななくてもよかった気がする。。。
そしてあんなに女性を憎んでいたのに、栞に惚れてからの早見があんまり面白くなかった。 -
なかなか面白かった
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著者 もしや女性に恨みでもあるのか?
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図書館の返却図書に置いてあったのを、面白そうだったので衝動買い、ならぬ衝動借り。
途中までは良かったんだけど、主人公が恋に目覚めた辺りから展開もセリフも急に陳腐な感じになって少々興醒め。
ラストも、もう少しハッピーエンドでも良かったのでは……。 -
半分と最後の1ページ読めば理解できてしまう。
設定や登場人物は面白そうなのにな。
ストーリーが残念。 -
おもしろくなかった。
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決して嫌いじゃないけど、ワンパターンという誹りはまぬがれ得ない。