- Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591133859
感想・レビュー・書評
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この本を読んで佐々木先生の穏やかな話し振りを思い出しました。親は教育者になってはならない、保護者であり続けること、という言葉に目から鱗でした。そして、父性と母性の与え方は量ではなく順番が大事だと。何度も読み返したい本です。
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●学び
①子どもが「喜ぶこと」をしてあげる
そのことを「自分自身の喜び」にする
→お互いの関係そのものが、喜びを見いだす
⇒最高の人間関係
②手伝ってくれないお父さんには文句を言うより
「お父さんが喜ぶこと」をしてあげる
→家庭の基礎は「夫婦の信頼関係・愛情」
⇒家庭をお父さんの居心地の良い場所にする
③ただひとつお母さんに望むことは、やさしさ
プライドを持ってやさしくしてあげて
→子どもが望むものは“やさしさ”
⇒居心地のいい場所・安全基地をつくる
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児童精神科医の育児書。嫁に進められて手に取る。我々が良いなと言う、感覚を共有もできたし、本書に共感できたし、忘れず実践して行きたい言葉も多い。
【学び】
子育てでなにより大切なのは、「子どもが喜ぶこと」をしてあげることです。そして、そのことを「自分自身の喜び」とすることです。
親は教育者にならないで、絶対的な保護者であれ。「説教をして言うことを聞かないから体罰」と言うのは最悪です。
親が9割手伝って、最後の1割できれば誉めてあげましょう。
14123 再読改めて大切なことを確認。振り返れば必ずママがいる、という安心感ほど大きいものはありません