([み]4-1)プロムナード (ポプラ文庫 日本文学)

著者 :
  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591134313

感想・レビュー・書評

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  • 道尾さんのエッセイ

    道尾さんも元々は会社員だったんだ
    脱サラして作家の世界へ飛び込んだ道尾さん

    憧れる

  • 道尾秀介の頭の中を垣間見れます。

    ファンにはなかなか楽しめる一冊。

  • 小説家っていろんなことを考えてるんだな。
    映画、本の感想も、日々の生活で感じることも、私には考えも及ばないようなことで、なんか悲しくなった←

  • なんかこの人の感覚が好き。
    意外にも1番よかったのは
    彼が小さいときに書いた絵本でした。
    絵本作家もいけるかも!!

  • 道尾秀介のルーツと哲学が詰まったエ ッセイ集。

    「いつだって、何をしていたってルール はついて回る。そんな窮屈な日常の中 で、なんとか光るものを掘り出そうと あがいているのが僕たちの人生だ。」 (「光の見つけかた」より)

    エッセイのよさって、リラックスして すぐ読める割に得るものが期待以上に あることだと思う。 あの小説のあの話は実体験がもとにな っていたのか!という発見とか、印象 に残る言葉が見つかるとことか、日常 生活を違った切り口から見られるとこ とか。

    絵もゆる〜くて素敵でした。

    道尾さんが初めてかいた作品である「緑 色のうさぎの話」が収録されているのも とても嬉しかったです。

著者プロフィール

1975年生まれ。2004年『背の眼』で「ホラーサスペンス大賞特別賞」を受賞し、作家デビュー。同年刊行の『向日葵の咲かない夏』が100万部超えのベストセラーとなる。07年『シャドウ』で「本格ミステリー大賞」、09年『カラスの親指』で「日本推理作家協会賞」、10年『龍神の雨』で「大藪春彦賞」、同年『光媒の花』で「山本周五郎賞」を受賞する。11年『月と蟹』が、史上初の5連続候補を経ての「直木賞」を受賞した。その他著書に、『鬼の跫音』『球体の蛇』『スタフ』『サーモン・キャッチャー the Novel』『満月の泥枕』『風神の手』『N』『カエルの小指』『いけない』『きこえる』等がある。

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