- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591136720
感想・レビュー・書評
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読みやすいし共感できるところも多い。イーストウッドのインタビューを思い出した。映画も観たくなる。
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是枝さんの作品は見たり見ていなかったり。
なんとなく遠ざけていた作品もあるが
見てみようかなという気持ちになる。
映画の中のリアルな空気感が生まれる感じがすこし分かった。 -
作品の背景にある製作姿勢がうかがえる本。嘘をつけない人だと感じた。まだ見ていない作品があるので早く借りてみたい。
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この10年ぐらいの書かれた是枝監督のエッセイ集です。新聞連載だったようで、数ページのエッセイばかりテーマ毎に章立てされてます。大部分は過去の思い出とか、映画、テレビに関するお話で、若干政治的なお話も。少しずつ読めるので、暇つぶしに最適。
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映画、奇跡を観たくなりました。他はほとんど観てるのですが、とても好きな映画が多いです。
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914.6
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映画「そして父になる」でカンヌ国際映画賞審査員賞を受賞した映画監督是枝裕和氏のエッセー集。監督であり脚本家・演出家でもある是枝氏は観察眼が鋭い。それは彼自身が、日常生活、人の行動をリアルにイメージさせるということを最重要課題としていることからも伺える。