- Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591146897
感想・レビュー・書評
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刑事の淳ちゃんが非番の日に、おばあちゃんに頼まれる一丁目の謎の事件に奮闘するほっこりしたお話。好みの作品でした
このシリーズ全作読みたいと思います -
今回は、祖父母の営む〈和食処あかさか〉で同居することになった刑事、赤坂淳が主人公。
非番の日に限って、淳のところに商店街の騒動が舞い込み、なぜか奔走する羽目になってしまう、ほのぼのとしたミステリー。
〈たちばな荘〉で暮らすストリートミュージシャンの三家(通称ミケさん)という謎めいた女性が出てきて、不思議に思いながらも淳は少しずつミケさんに近づいていくのですが。
非番の日の朝の、ばあちゃんと淳とのやり取りがほっこりとして実に良いのです。
このシリーズは、毎回主人公が違っているけれど、前作に登場した北斗くんや、セイさん亜弥ちゃん親子にも会えるし、〈花咲小路商店街〉の人たちにますます愛着がわいてきます。
この人情味溢れる商店街には、まだまだ謎が残っているので、引き続き読んでいきたいです。 -
四丁目も良かったですが、一丁目もまた違った良さがありました。
前作の登場人物とのつながりがあるのも嬉しい。 -
再読。花咲小路商第2弾。1作目と主人公は変わるけど、花咲小路商店街の出来事なので、1作目の人物やその後の話してもチラホラ出てきて、楽しい。ほっこりミステリーは大好物です。最後の締め方もサイコーですね。
#読了
#読書好きな人と繋がりたい -
シリーズ2巻。
今度は、商店街の1丁目にある食事処あかさか、のお孫さん、赤坂淳さんが主人公。
刑事である淳さんは、非番の日に、おばあちゃんからの商店街の相談事を解決することに。
前作のセイさんや北斗くんたちに、ミケさんなど新しいキャラクターも加わり、商店街はますます賑やかに。この商店街、楽しそうな雰囲気が伝わってくる。
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淳ちゃん刑事とミケさん、花咲小路商店街は賑やかです。 4丁目より1丁目のこの話の方が好きです。
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読む順番間違えた!聖人をまず読まなきゃいけなかったのね…
とはいえ十分楽しめたけれども。
色々登場人物の過去が気になるけど、シリーズものだから徐々に明かされるのかな? -
おもしろいー
孫とじいちゃんばあちゃんと商店街の人たち。いーねー。
読んだことあったような・・・でも記録にはない。