とうめいにんげんのしょくじ (ポプラ社の絵本 34)

著者 :
  • ポプラ社
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感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591147764

感想・レビュー・書評

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  • 透明人間が食事をするというから、まさか…?!
    と、思った通りの展開になって、4歳男児は大喜びです(^_^;)

  • ぼくがゆうごはんをたべていると
    となりにとうめいにんげんがすわりました。

    ・・・ぼくだけに見える(?)透明人間。透明人間はぼくのご飯をつまみ食いしたんだけど、
    ご飯は透明人間じゃないから、
    透明人間の食堂を通って胃に入って、消化されていって、・・・お風呂に入るころにはウンコになっていって。

    シュール絵本。

    ケーキをつまみ食いしようとした透明人間は、ママに見つかって(ケーキが浮いているのを見つかって)、ママも透明人間のことを認めるようになった。そして、透明人間の分のご飯も作ってくれるようになった。

    たっぷりたべて たっぷりウンチ。

  • ふしぎな、ふしぎな、ぶっとびおもしろ食育絵本第4弾。

    絵がとっても良いのでなんか展開にガッカリだなぁ。
    食育・・?うーんそれにはちょっと気持ち悪いし。
    うんこネタ全然いいしきらいじゃないんだけれど
    なんかもっと透明人間だからこそのおもしろさ、出せたのではないか?もったいない

  • 2歳〜。
    子どもが喜びそうなネタを絵本に。著者の着眼点は秀逸です。

  • 食べたものだけは、うんちになるまで見えるのはおもしろい

  • おもしろい

  • 小説でも、絵本でも、透明人間の食事は気になるものです。

  • 題名からして そういう風に なるんだろうなぁ~(^^;;

  • 透明人間がたべたらその中身だけみえるっていう発想が楽しいです。

  • 予想通りというか。まぁ、そうなるよねぇ(^^;。という話。わかってはいるけれど、う~ん、私だったらちょっと食事中はかんべんして欲しいなぁという感じ。

著者プロフィール

1965年、東京都墨田区生まれ。玄光社「ザ・チョイス」で長新太
や吉田カツの審査により入選。『このすしなあに』『はしれ!やき
にくん』(ポプラ社)、『このおっぱいだあれ』(サンマーク出版)、
谷川俊太郎との共著『そのこ』(晶文社)など絵本の著作多数。
現在、『小説宝石』にて文芸漫画「文士文豪妄想日記」連載中。

「2012年 『猫とスカイツリー 下町ぶらぶら散歩道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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