結果を出すのに必要なまわりを巻き込む技術

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 145
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591150436

感想・レビュー・書評

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  • 主にプロジェクトの成功例が書かれているので、自慢話にも聞こえる。
    マーケターとして大事な考え方は示されているが、じゃーどうすれば良いのかについて自分で考えるしかない。

  • 1.営業は個人プレーだと言われていますが、自分が尊敬している冨田さんは、「チームで改善していく」というスタイルを主張しています。そのため、周りから助けてもらうためにはどうしたらいいのか、自分のどの態度を直していくべきなのかを考えるために読みました。

    2.自分が取り組んでいる課題に対して本気度を見せることがスタートラインになります。会社の中で成果を出すためにはチームで取り組む必要があります。
    まず、チームで取り組むためには自部鵜の熱意を見せるのですが、そのうえで、仲間の意見をとにかく出させることです。自分がすべてやるというスタイルではなく、周りの意見をどんどん出させます。そうすることで、議論が活発になり、チームワークが深まるだけではなく、新しいアイデアを生み出す良いきっかけになります。本書の例では、チームメイトの会話で出た「お好み焼きからこぼれてカリカリに焼けたチーズっておいしいよね(P33)」という言葉をきっかけにCHEEZAが生まれました。
    つまり、まずは自分が見せること、そのうえで相手に話をさせることでチームがまとまっていくという流れになるということが言えます。

    3.自分の部署だと無理だなと思ってしまいました。というより、自分には相手をやる気にさせるだけの熱意もないので、放置しておこうというのが正直な意見です。ただ、自分と同じ係では協力し合える関係を作っていこうと思います。

  • NHKプロフェショナルで著者小林さんの仕事ぶりに感銘し本書を即購入しました。共感をもとにまわりを巻き込む。そのために集団意識を大切にし、簡潔に端的に熱意を持って行動で示していく。明日からの仕事のモチベーションが上がりそうです。

  • 社内を巻き込むことが大事

  • よく自分が言っている事が書いてある。グリコという強いブランドを率いる成功者が自分と同じような考えを持っている事に勇気づけられる。

  • よく自分が言っている事が書いてある。グリコという強いブランドを率いる成功者が自分と同じような考えを持っている事に勇気づけられる。

著者プロフィール

一般財団法人不動産適正取引推進機構研究理事兼調査研究部長。1970年生まれ。ハーバード大学大学院修士課程(都市計画・都市政策専攻)修了。国土交通省土地・建設産業局不動産市場整備課不動産投資市場整備室長等を経て現職。主な共著書に『不動産政策研究(総論・各論Ⅰ~Ⅳ)』『既存住宅市場の活性化』(以上、東洋経済新報社)など。

「2018年 『世界の空き家対策』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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