(100)徹底解説! アメリカ (ポプラ新書 い 4-3)

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  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591151129

感想・レビュー・書評

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  • これまでの誠実による政治は、もう御免だと言う支持者たちの思いです。とにかく自分たちのことを考えてくれるリーダーが欲しい
    社会が政治してくると、その社会を構成する人たちが求める理想も変化してくると思います。そして、そこに合致してくる政治家が求められ、選ばれるようになる
    自分で動かないと何も得られない選挙システムは、能動的にならないと誰も得られないアメリカ社会のあり方、時代を示しているのだと思います
    経験なクリスチャンだったジュリアンさん一家は、子供たちを学校には通わせず、ホームスクーリングと言う形で、ザ学習をさせていた。アメリカでもよくある話で、学校で教える内容が、キリスト教の教えと愛入れない場合もあるので、自分たちの理想とする教育を自宅で行うのだ
    トランプ躍進の背景には、白人層がアメリカが社会の中でマイノリティーに連絡してしまうと言う白人たちの危機意識があります

  • 2016/10/23流し読みであったか、トランプ、ヒラリーのいずれが大統領になっても期待できないことがわかる。★4の下

  • 少し前の本だけど、今のアメリカの状況とトランプ大統領が選ばれた背景がよくわかる。おすすめ。

  • 結局、誰しもが嫌われものなのかね?サンダース候補ぐらいがまともなのかな?

著者プロフィール

池上彰(いけがみ・あきら):1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。記者やキャスターを歴任する。2005年にNHKを退職して以降、フリージャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍、YouTubeなど幅広いメディアで活躍中。名城大学教授、東京工業大学特命教授を務め、現在9つの大学で教鞭を執る。著書に『池上彰の憲法入門』『「見えざる手」が経済を動かす』『お金で世界が見えてくる』『池上彰と現代の名著を読む』(以上、筑摩書房)、『世界を変えた10冊の本』『池上彰の「世界そこからですか!?」』(以上、文藝春秋)ほか、多数。

「2023年 『世界を動かした名演説』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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