- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591154168
作品紹介・あらすじ
雑誌「anan」連載時から共感の声、続々!
28歳5人の女子のリアルなガールズトーク小説
SNSに完璧な料理をアップする一方で、子どもが欲しくて悩む夢
母親が大の苦手で、結婚というシステムを好きになれない愛
女性が恋愛対象で、今の恋人と家族になりたい渚
出産をきっかけに、仕事を辞めたことを悔やむ円
仕事も遊びも恋愛も夢中になれず、いつもどこかさみしいさくら
高校時代の仲良し5人組が、28歳になり奥渋谷のビストロで再会した。
みんなそれぞれの10年を過ごし、ライフスタイルも環境もまったく変わっている。
懐かしさにお酒も進み、少しずつ本音がこぼれはじめて――。
手をとりあい、未来のために決断する女たち。
「生きていると、色々あるよね。でも、だから人生は面白いんだよ、きっと」
同世代女性をエンパワメントする加藤ミリヤの最新小説!
感想・レビュー・書評
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だんだんと直面するリアルな悩みを、登場人物たちが経験しているのをみてわたしも経験したきもちになりました。人生も、この本を読んだのもタイミングってあるよね〜って思いました。
発売された頃から読みたいと思ってた本が、機会がありやっと3年半越しに読めたのでスッキリでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
28歳の時に読んだ。
分かる分かる同世代の気持ちめっちゃ分かる。 -
「生きていると、色々あるよね。でも、だから人生は面白いんだよ、きっと」
28歳、リアルな自分の年齢とリンクするかのように共感できる部分も多くて、すらすら読めた。
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同世代の女性の話だったので、読んでいると、まるで女子会で近況を聞いているような錯覚をしました。
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なんか結果みんなそれぞれの幸せみつけて
道を歩んでいく!的な感じだったけど
なんか腑に落ちない…
いろんな価値観があるから
たしかに幸せの形もいろいろだけど
すごく綺麗事で終わらせてる感じがすごい
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今どきの東京の若い女性そのものって感じの話で、ふ~んって感じ。加藤ミリヤって小説書いてるんだって初めて知った。