- Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591159149
作品紹介・あらすじ
「うちの子の英語、これでいいのかな」と悩んでいる親御さんへの必読書。もっとも結果がついてくる「小学生の為の英語習得法」として話題の早稲田アカデミー英語教育のメソッドが1冊に。「英書の多読」など、親世代とは違うまったく新しい方法で身に付ける英語は、受験対策だけではない子どもの将来まで見据えた「本物の英語」。「ちゃんと英語が読める子は、英語を聞けるし、書けるし、話せる」という著者の信念による教育は、結果として驚異的な英検や中学受験合格実績につながっており、2020年の教育改革で英語が中学入試の受験科目になる前に、小学生のうちに身に付けたい本物の英語学習方法を盛り込んでいます。今、一番ほしい大切な情報がこの本には詰まっている。
感想・レビュー・書評
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著者は、早稲田アカデミーIBSお茶の水の主宰。
「楽しかった。だけど何も残らなかったという英語学習を避けたい。」と、本書で語っています。
英語の歌やリズムを楽しむ幼児期から、次のステップをどうしたら良いか悩んでいたので、身につく英語学習方法について参考になりました。
簡単な内容の本で、2〜3時間で読めると思います。
【特に参考になった箇所】
①文字というのは、自分で音に出来るものだけ頭に入り、また記憶に残る。読める状態にするため、フォニックスの習得が大事。
②日英変換だめ。
【悪い例】
親:「ostrich 」は日本語でなんと言うでしょう?
子: ダチョウ。
③英検問題の活用し、子どもに教える方法。
(詳しくは本書で)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
値段の割に、そこまで得るものはないかな…
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多読のすすめ。他の本でも多読の必要性が書かれていたので、やるべきことは多読ということを再認識しました。この本はさらに英検の受け方も丁寧に書かれているので、英検が視野に入ってきたタイミングで読み返すとよいかもしれません。
日本語にしろ英語にしろ言語を習得し生きた言葉として使いこなすには、読書(インプット)と会話や発表(アウトプット)の繰り返しということですね。基本を継続することが何よりも力になる。 -
子どもに英語を教えるにはリーディングが大事。
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長女が英検にチャレンジするため、読んでみたいと思いました。
従来の英語教育では英語は身につかないということは、自分の身を持って実感しております。
娘は小さい頃から英語をやっているので、リスニング力はしっかりついているのですが、読み、書きがなかなか…だったのですが、こちらを読んでそのヒントを得られました。
英検前の勉強法も、こちらを参考にさせていただきたいと思います。
ありがとうございました。 -
英語に囚われてるなあと感じながらも読了。
でも、やっぱり、今の日本でなら、とりあえず英語ができれば強いよ!(受験に。。。)
幼児の英語教室が、楽しいだけで身に付かないことなんてあるの?残ったのは思い出だけですって!?(めっちゃあり得そう。。薄々そんな気がしてた。。)
まあ、英語は筋肉だと言うので、やめてしまったら忘れることでしょう。。
でも確かに、読めるようになれば、楽しいだろうな。
読めて意味がわかれば、違うだろうな。
ようやくひらがなを(一文字ずつ、考えながら)読めるようになってきた我が子。
ということは、アルファベットも、読める力があるのであろう。「フォニックス」で、教えてあげようかな、と思いました。(即、教材を買いました。。。)
喋らせなくても良い、というのは、なるほどです。
プライドが高かったりすると、ダメ元でなんて答えない。ひたすら読み聞かせて、そしたらいつか話すだろう、と。
日本語の絵本だって、「自分で読むなら小学校〜年生から」でも、読んであげれば楽しめる。でもそれは、日本語ボキャブラリーが育ってるからであって。。
英語の絵本は「分からない」から、我が子には嫌われております。まずは、ボキャブラリーを育てることからですね。聞いて、わかるように。(即、絵辞書を買いました。。。)
そのあとで、改めて英語絵本の読み聞かせにトライしてみたいと思います。
英語の絵本も楽しめるようになったら、なんて素敵なんでしょう!
子ども自ら英語の本に手を伸ばす日が来るとは到底思えない今日この頃ですが、そう願わずにはいられません。 -
英語を習得するには、英語感覚を身につけることが大切。
アウトプットも大切だがインプット、そしてそれはlisteningだけでなく readingも重要。
子供が小さいころから日常の中に英語に慣れしたしめるようしていきたいと学んだ。 -
多読のこと舐めてたけどよく読んだらとても理にかなった方法だとわかった
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フォニックスができるようになったら再読したい