(P[あ]4-13)よろず占い処 陰陽屋秋の狐まつり (ポプラ文庫ピュアフル あ)

著者 :
  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591160909

作品紹介・あらすじ

王子の町に
怪しいキツネ、あらわる!?

長い家出から戻った瞬太は、夏休みに受けるはずだった補習をほぼ欠席したために、いよいよ卒業の危機に陥る。追加補習を受けながら頑張ろうとするが、家に新生児がいて寝不足になり、居眠りが止まらない。一方、またも連絡がつかなくなった葛城をさがすために、祥明は月村颯子を陰陽屋へよぶが、化けギツネは化けギツネをよび、事態は思わぬ方向に──。
文化祭、年末の狐の行列など、いよいよ冬に向かって季節はめぐる、人気シリーズ第11弾!



第一話 勇者は眠らない

第二話 陰陽屋千客万来

第三話 ミッション・インポッシブル ~女スパイ律子のプリン事件簿~

第四話 倉橋スポーツ洋品店の野望


イラスト toi8

感想・レビュー・書評

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  • 狐くん、がんばれーーー。
    まずは応援しておこう。
    彼らも高校3年生、先を見据えて進路を決めないとならないわけで。
    瞬太パパ&ママの溺愛ぶりは健在で微笑ましい。
    祥明はあいかわらずで嬉しい♪
    赤ちゃん騒動は楽しかった。
    新米パパ、すでに主導権はママのように見えなくもないけど、がんばれー。
    とはいえ、なんだか先に暗雲も立ちこめているのか?
    次回も楽しみ。

  • 莫妄想...莫妄想...莫妄想。

    妄想すること莫(なか)れ。

  • 遂に瞬太の誕生日が判明。そして判明する恒晴の正体。最後に登場したのはもしかして…。な、色々と盛り込まれた巻だった。そして瞬太は無事卒業できるのだろうか?続きが気になる。

  • シリーズ10作目だが、相変わらず時の進みは遅い。2学期が終了したし、いよいよ終わりが近いか? 話はそれなりに面白いのではあるが、そろそろ終わらせていいように思う

  • いつもどおり、ドタバタの毎日をゆる~く送る瞬太(*^^*)でも何をしても「これが人間家族と最後のイベントかも?」と考えると寂しい(T.T)化けギツネはどんどん瞬太のまわりに集まっているけれど、頼りないしね(-_-;)秘密の呪文「莫妄想」があるから大丈夫かな(^^)

  • 面白かった。さくっと読了。きつねくん

  • 前作で従妹が産んだ子供の夜泣きで寝不足揃いの俊太達。
    そんな中でも文化祭の準備や狐の行列の準備に奔走。
    いつも思うけど、俊太は引き取ってくれた親もそうだけど、同級生とか周囲の人に恵まれているよね。

  • 名付けってたいへんだなあと。
    適当なようで適当でない陰陽屋さんがよかった。
    ところで、狐のストラップいいなあ。

  • 赤ちゃんの名付け騒動は陰陽屋っぽくて良い。

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著者プロフィール

らいとすたっふ小説塾をへて、2005年に『警視庁幽霊係』でデビュー。テレビドラマ化もされた『よろず占い処 陰陽屋へようこそ』や、『タマの猫又相談所 花の道は嵐の道』など、数多くの人気シリーズを刊行している。

「2017年 『僕と死神の赤い罪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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