あずかりやさん 満天の星 (ポプラ文庫 お 15-5)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 294
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591180389

作品紹介・あらすじ

前作で募集した「あなたもあずかりやさんに預けてみようキャンペーン」で、読者から集まった「預けたいもの」が各話に登場! 一日百円で何でも預かります。心がほっこり温まる、累計40万部突破の大人気シリーズ、待望の第五弾が文庫化!!

感想・レビュー・書評

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  • あずかり屋さん。やっぱ店主の桐島さんいい人で、面白い人。
    モノ目線で物語が進んでいたりと読みやすかった。

  • あずかりもので、人それぞれの人生、優しさ、店主のぬくもり·····。心あたたまるお話だった。

  • 安定ですね。今回の最後のお話のガラスの靴のエピソードは印象深かったです。自分にとってガラスの靴はあったのか、あったとしたらそれは何だったのか。考えてしまいました。

  • 本の装丁に惹かれて購入しました。(限定なのかな?)
    短編集でどれも人でない物や犬や幽霊が主人公で絵本のようで読みやすかったです。
    『ルイの涙』は犬が主人公の物語で健気なワンちゃんに胸が締め付けられる思いでした。
    他のシリーズも見てみたいです。

  • よかった。今作もまたよかったです。
    心にぐっと来ました。

  • 心がとっても温まる

  • 1日百円で何でも預かります。あずかりやこのお話に登場してくる人々は預けた理由が明解になるのでした。おじいさんがうちなる光は輝き続けるずっと成仏できずにいたのがスッキリ快晴に締めくくりされました。爽快な気分を味わうことができました。

  • 「あずかりやさん」第5弾
    今回桐島が預かったものは、読者から集めた預けたいものとのこと。
    毎回の事だが、桐島の落ち着いた対応が、固くなった気持ちを和らげる。そんな桐島だからこそ、周囲も彼を支える。人々の優しい関係は、読む人の気持ちも優しくする。

  • 温かい短編集でした。
    前の話に出てきた人が、次の話に出てきたりして
    「繋がってる」感じがしたのも好きでした!

  • 穏やかで暖かいお話でした。特にラストが良かったです。

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著者プロフィール

東京都出身。2006年、『三日月夜話』で城戸賞入選。2008年、『通夜女』で函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞グランプリ。2011年、『猫弁~死体の身代金~』にて第三回TBS・講談社ドラマ原作大賞を受賞しデビュー、TBSでドラマ化もされた。著書に『赤い靴』、『通夜女』などがあり、「猫弁」「あずかりやさん」など発行部数が数十万部を超える人気シリーズを持つ。

「2022年 『犬小屋アットホーム!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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