なんて素敵にジャパネスク 7 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社 (1991年1月1日発売)
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本棚登録 : 141
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592112488

感想・レビュー・書評

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  • ※2~7巻までの感想をまとめてこちらに。

    1巻とは打って変わって、激動の展開。

    入道事件は、瑠璃姫と鷹男の活躍により後腐れなく解決したものの…
    吉野君の復讐は悲しすぎた。5~6巻はもう、涙腺崩壊!!(;>_<;)

    それにしても、高彬は瑠璃姫のこと本当によく分かってるよなー。
    分かった上で策にのってくれて…ダメ押しの「(世間を騒がせた姫に求婚者は現れないから)ぼくで我慢しなよ、瑠璃さん」だもん!惚れ直すわぁ♥-(´∀`〃人)

    しかーし!そんな優しい高彬の想いに反して、高彬の母上と右大臣家の家令・守弥は、瑠璃姫との結婚に断固反対の構え。
    そして傷心の瑠璃姫は未だ吉野の地…。
    この結婚、ますますどうなる!?

  • ただでさえ評判が良いとはいえなかったのに、ついに物の怪憑きにまでなってしまった瑠璃との結婚を大反対する母と乳兄弟の守弥に手こずる毎日の高彬。
    そんな中、都では謀反人の僧――唯恵――が現れたと噂になり、高彬は捜査に乗り出す。
    なんとか騒動は収まったが、高彬の右大臣家では新たな問題が。吉野で静養中の瑠璃への手紙を守弥が握り潰していたことを知った高彬は、守弥に今後一切の取次ぎを禁じた。
    それもこれも、瑠璃などという年上でわがままで挙句物の怪憑きなどという女の影響だと思い込んだ守弥は2人が別れるよう、本格的に始動する。

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