- Amazon.co.jp ・マンガ (199ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592132561
感想・レビュー・書評
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遠藤淑子せんせいの話は「あったかい」
暖かいではなくて「あったかい」
目がほんのわずかにうるっとするような、そんな感じがとてもあったかくて大好きだ
なにより、完全恋愛ものではないところがいい
今回も、バタバタ大騒ぎが連発される、こんな家族なんているかと思いつつも、一人一人が好きになっていく
この感じがとても好きだ
恋愛ものは山のようにあるから、遠藤淑子せんせいには「遠藤淑子路線」を貫いていってほしいなー詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
遠藤淑子大好きなので必ず買うことにしてる。
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この本を購入した時、遠藤先生の作品は「マダムとミスター」しか読んだことがなかったので、こういう感じのお話も描くのか…とちょっとびっくりした覚えが。
先生のお話は、海外ものかファンタジーか、現代設定じゃないお話が好きかな…。
あ、でものっぴき町は面白かった…
現代ならドタバタ系が好きかも。 -
2話目を読んだときに確信する。「これ、前も買ってる…」。いいんだ、遠藤さんの懐に数円でも印税が入るなら…(涙)。お兄ちゃんがいいなぁ真っ直ぐで。
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相変わらず、騒々しい家族が描かれてます。好き勝手なことで騒ぎつつも、決して切れない家族の絆。家族に必要なのは、妥協と諦観を受け入れる寛容さではないかと思ったりして。でも、なんだか暖かくって居心地が良さそうです。どこまでも図太さを感じる遠藤節は、最近も健在で嬉しいです。