- Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592133445
感想・レビュー・書評
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Episode Vが秀逸。
Episode Vは、ちょっと長めの「その後」のお話。
以下ネタバレ。
メルを看取ったあと、ケインがポロリとこぼす一言がもうじーんときちゃいましたね。
『金魚屋古書店』でまんだ林檎の『コンプレックス』の回にちらりと名前が出たとおり、一生を描くというのは珍しいタイプです。
メルとしてケインを愛し、ケインとしてメルを愛し、そうやって二人に感情移入したあとだからこそ、このラストがたまらないものになるんですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全部丸く収まるって知ってた!よかったよかった。
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いろいろあって、やっと幸せになった二人。とはいえ末永く・・・とはいきませんが、ハッピーエンドで良かったです。
このマンガを読んで感動したとか泣いたという人には、現実でも偏見を持たないで欲しいなあと思います。
最後に入ってる「僕から君へ」も好き。 -
最終巻。ケインとメルの二人の結末を是非読んでほしいです。泣ける。
そして、4巻収録の読みきり作品「僕から君へ」が実は個人的に凄いおススメです。
何度読んでも泣いてしまいます。友情のお話。(本編には関係ない読みきり作品です) -
泣く。面白い。
心情感あふれる作品。何回も読み替えしてしまう。