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- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592140061
感想・レビュー・書評
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「3月のライオン」で『あんなだけど、昔は強かったんだぜ』と褒めてるんだか貶されてるんだかわからないフォローされていた神宮寺会長。彼の若かりし頃、昭和30年代のお話です。
将棋への向き合い方が、なんだかダークサイドへまっしぐらのハチマキのような追い込みっぷり。彼にとってのタナベとなるんでしょうかね、香織さんが。
そして、神宮寺をそこまで追い詰めた昭和の化物って、どれだけのものさ。
つーか、朔ちゃんこと後の柳原棋匠ですが…あんな爽やか好青年って嘘だ。
託されたタスキの重さが、ああいう風にしてしまったのか。恐るべし。
それを『捨てちゃいけねぇもんだ』とがっしり掴み取る柳原棋匠。やっぱり心打たれます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
線画が、どう見ても西川先生の絵なのにほんのり羽海野先生のテイストが入っていて、なんだか不思議な感じがします。
そして…将棋指してるのにどう見ても肉弾戦してるように思える…!これぞ西川先生!!と思わざるを得ない。
美剣八段の美しさもよかったw
やっぱり西川先生の絵が好きだなあ…。
続きが楽しみです。