- Amazon.co.jp ・マンガ (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592140597
作品紹介・あらすじ
大河ドラマの主役を4コママンガ化!戦国最強の一族と呼ばれる真田家。その最強武将・真田信繁(幸村)と兄・信幸、父・昌幸、祖父・幸隆ら、家族と真田の土地を巡る大河ギャグ4コマいよいよ第1巻が登場です!戦国ストーリー4コマの名手・重野なおきの最新作!
2016年4月刊。
感想・レビュー・書評
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真田では幸隆が魅力的なんだよね
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ちゃんと面白いんだけれど、さすがに『黒田官兵衛伝』や『信長の忍び』と比べると史実的に地味……。これは大河ドラマにならないやつですね……。歴史ファンが真田一族好きだ、ということがイマイチ一般に伝わらない理由なのかもしれない。ピンとこないもんなー。/ちょうど『真田丸』の第1話のところで一巻が終わるイキな仕様です。
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面白かったー❗歴史マンガが好きだけど、真田家は特に面白いですね(*^^*)武田家との関わりや長篠の戦いにも参加してたなんて重野さんはよく
調べてますね。素晴らしい❗2巻が待ち遠しいです(*^^*) -
いやー、重野先生のバイタリティー、凄い
黒田官兵衛の次は、真田一族をテーマに選んだか
これは最早、ブームに乗っかっている、を通り越して、重野先生が描きたいモノがたまたま、ブームになっている、そんな感じ
重野先生が描きたいコトを描きたいように描かせる白泉社も懐が深い
あくまで、素人の感覚だけど、これこそ、漫画家と出版社の理想的な関係なんじゃないだろうか
真田、と聞けば、自然と幸村が浮かんでしまうが、ここで、幸村だけに話の焦点を当てないのが重野先生
真田家の祖と言える、真田幸隆の復活劇から話を始め、真田昌幸の武田家に対する無二の忠義で展開していき、そして、幸村の大活躍へ繋げていくんだろう
また、昌幸の妻である山手殿に武田信玄・勝頼父子や、他の重臣も個性的に描かれているので、話のテンポが澱まず、読み手の興味を尚更そそる
重野先生の、戦国時代を舞台にしている四コマ漫画は全て読んでいると、各作品をより楽しめるようになっている。あざといっちゃあざといが、このテクニックを使えるのは、重野先生に実力とキャリアがあるから。むしろ、私たち読み手はその絡み方を楽しむべきだ
何度も言ってしまうが、やっぱ、中学校や高校で日本史を教えてる先生は、重野先生の作品を、生徒らに紹介してやって欲しい。ドラマもいいが、楽しく勉強するにゃ、漫画の方が向いている筈だ
ちなみに、これは本編に直接は関係ないのだが、今現在、大好評放送中の『仮面ライダーゴースト』、夏にかかる映画に、ユキムラ魂が出たら一ファンとしちゃ嬉しいな、と思っている(笑)
この(1)では、戦国時代の中でも大きな動きとなるシーンで終わっているので、(2)が実に楽しみになっている
重野先生が、上杉謙信だけでなく、織田信長ですら、その才能を認めた武田勝頼の最期をどうカッコ良く描くのか、ワクワクしてしまう
この台詞を引用に選んだのは、自分の人生を最後まで自分らしく生きた漢が、新しい時代を作る希望に託すモノらしく、ドシンと響いてきたので。都合がイイものに聞こえるかもしれない。けど、それはその人に、逆境となると、すぐ諦めてしまう癖がついてしまっているからかも知れない。人間、決死の覚悟を決めて、「えいや」とぶつかっていけば、案外、ビックリするくらいすんなりと道を開けてしまうもんだ -
信長の忍びも読んでるから尚のこと面白い。