3月のライオン 7 (ヤングアニマルコミックス)

著者 :
  • 白泉社
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感想 : 576
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592145172

感想・レビュー・書評

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  • 【本日の国分先生】
     「証拠なんてね、出て来る訳が無い。イジメではね、証拠が無いのが当たり前なんですよ」

  • 購入。ひなちゃんとしては解決したけど、いじめてた子達の意識が変わらないと一時的なものじゃないかなと思う。でも、ひなちゃんの笑顔にほっとして泣いてしまった。モン教になってまで怒って、真剣に考えてくれた林田先生がホント好き。

  • ようやくいじめ問題が解決の方向へ。
    ひなちゃんの笑顔が戻ってきてよかった!
    零のおかげだね(*^_^*)
    学年主任さんもなんて心強いんだろう。
    いろんな学校もこんな先生がいてくれたらな。

    ポスターほしい…!かっこよい!

  • 小さな勇者、ひなちゃん。

    気持ちは強く持てているのに、具体的にどうしたらいいのか分からない。時は止まらなくて、物事は流れ、結局何もできないまま過ぎていく。でも、本当はそんなことはない。

  • 高校生プロ将棋棋士・桐山零と彼を取り巻く人々の人生を描いた物語。

    順慶の独白から始まり、ひなたのいじめ問題、将科部存続の危機、そして宗谷名人との記念対局などなど、相変わらずこってりテンコ盛りのお話です。

    京都までひなに会いにいったり、川本家を支え始めた零は、野口君らと楽しい部活の時間を過ごす。しかし彼らには部活からの卒業が迫っている…。

    楽しかった日を決して忘れないでおこうという零のモノローグは、「ハチクロ」の登場人物達が皆で河川敷で四葉のクローバーを集めるシーンにも通じるものがあり、ジーンとしました。

    ひなのいじめはこの巻で一応の決着を見て、ちほのその後も描かれ。さわやかイケメンの櫻井棋士も登場し、新人戦記念対局の影で、棋匠戦(島田八段の復活)も進む。
    次巻は再び将棋の世界にどっぷりと戻りそうな予感。楽しみ。

  • 新人王を獲った零だったが、
    いじめられているヒナのために、
    自分が何もできないと勝手に思い込んでいた。
    一方、ヒナは学校で心が挫けそうになりながらも、
    懸命にいじめと戦っていた。
    二人の様々な思いが交錯する中、
    物語は新たな展開を見せる。

    「本当の優しさとは何か?」読者の方に問いかけます。

    様々な人間が、何かを取り戻していく優しい物語です。

  • 8巻が発売された時のまわりの人の反応を見て、7巻まで借りてきた。

    将棋の話でしょ?
    意味分かんないじゃん!

    なんて思っててすみませんでした!
    浅はかでした!

    涙なしでは読めない漫画です。
    8巻は未だに読めていません。
    今度借りに行こう。

  • 「世界は結果だけで回ってるんじゃないんだよ」

  • 将棋というよりはむしろいじめ漫画。とはいえこの巻で一応の決着がつくので、ペース配分としてはむしろ妥当なところか。濃密に描かれていた分、決着のつけかた(学年主任)がなかなかかっこよく溜飲が下がった。

  • 少年マンガのわくわくや、少女マンガのときめきとは違うものがある本です。

    ブクログのランキングのトップにあったので読んでみました。
    7巻ではありますが、十分に話の流れがつかめ、読みやすい内容です。

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著者プロフィール

東京都出身の漫画家。デビュー作品、 美術大学を舞台にした青春漫画『ハチミツとクローバー』が大ヒットとなり、アニメ化・映画化された。 2007年より『3月のライオン』の連載を開始。 同作はマンガ大賞や講談社漫画賞、手塚治虫文化賞などを受賞した。

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