3月のライオン 8 (ヤングアニマルコミックス)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 5976
感想 : 379
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592145189

感想・レビュー・書評

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  • とてもすごい
    少女漫画じゃなくて本当によかったと思う

  • やさしくなりたい。
    強くなりたい。

  • 20121214 そう、この感覚、あなたにもあるでしょう。大きい小さいは関係ない。それは貴方にとってとても切実な事だったのだから。3月のライオンは、人の持つ感覚格闘技みたいな漫画だ。

  • 柳原さんの心理描写に感動。

  • ちほちゃんが出てきた!!

    桐山くんはすごいところで
    戦ってる。でも。。
    まだまだ上には、桐山くん以上に負けられない人たちがいるんだね。

    宗谷さんは何を背負って戦っているんだろう?
    重量級なものなことは間違いない。
    今後、それがわかるのかな。

    登場人物の魅力がありすぎて
    困っちゃうなぁ。

  • がんばれ、がんばれ、オレはもうダメだ。お前を応援してるからお前は俺たちの誇りだから。目指していた場所からいなくなっていく仲間たち、その想いがたすきのように体にまとわりついてくる。だからこそ見える景色のその先に、だけどもそれはあまりにも大きすぎて、身動きが取れなくて後戻りなんか許してくれなくてそれでも背中を押してくる。そんな景色に辿り着ける人なんて一握りなんてもんじゃないもっともっと少なく、その景色の物語の一巻。いろんなジャンルの頂点にいるであろう人たちが読むとオレの事だって思うんだろうか、景色の先の先、そこには何が見えるのか、知る事ができるのはそんな一部の人たちだけ、真剣なまなざしと努力と忍耐と天性と運によって導かれたものたちの景色。

  • 宗谷さんと柳原さんの迫力が物凄くてドキドキさせられっぱなしでした!
    宗谷さんは本当に、息を呑むくらい美しくて、桐山くんが新幹線の中で『相手を神棚にまつって~』とモノローグしてるけど、そうなっちゃうのも当然だよなあって気がしました。
    島田さんと柳原さんの対局は、最後まで先が読めない勝負の行方に、登場人物たちと同じように息をつめて見ていました。あれは本当にすごい。
    そして、その息を呑む話たちの合間に登場する、二階堂の復活や平和が戻った川本姉妹の姿にほっこり癒されました。

  • その重さに、感謝と愚痴を贈ろう。

  • 将棋回。宗谷名人と桐山君の戦いも異質で、戦い終わった後の桐山の様子がちょっと不穏で、何だ?と思ったけど、二階堂の復活に嬉し涙。そしてなんといっても棋匠戦。ポスターはさらにひどくなったがそんなのはどうでもいい。アニメでも凄い迫力だったが、もうとにかく凄かった。くうぅーーーかっけー!

  • 主人公も面白いし
    三姉妹の話もとても面白いのだけど、
    限界を
    越えて戦う二人の
    対局が面白い。
    勝ちたい思いがぶつかる中で
    結局勝つのは
    どちらか
    最後までどちらが勝つかわからない中で
    結果がでる。
    もう来年はダメだろうと思いながらも
    まだ続く
    挑み続ける。
    去年も言ったことを
    忘れて
    今年も言って
    多分それも忘れて
    来年も言っている

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著者プロフィール

東京都出身の漫画家。デビュー作品、 美術大学を舞台にした青春漫画『ハチミツとクローバー』が大ヒットとなり、アニメ化・映画化された。 2007年より『3月のライオン』の連載を開始。 同作はマンガ大賞や講談社漫画賞、手塚治虫文化賞などを受賞した。

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