- Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592145745
感想・レビュー・書評
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当事者それぞれの見解・感情を丁寧に描き出して、誰を応援していいのか、とにかく最後までどうなるのかと引っ張ったのは見事だし、「うそつきパラドクス」というタイトルにあるテーマをしっかり中心に捉えた作品だと思う。
ただ、話の展開や女の子の反応など、やはり男性の発想?というか願望なのだろうか…。でもフィクションとしては面白かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
イチャラブかと思いきや、落とすとこは落とす鬱漫画
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――名古屋に遠距離恋愛中の彼氏がいる同僚、栖佑日菜子に恋をした八日堂俊介は、「最後まではしない」というルールの元、栖佑と友達以上恋人未満の奇妙な関係になる。――
可愛らしい絵柄とリアルな恋愛模様のギャップは一度ハマったら抜けられません。何よりヒロインの栖佑さんがとても魅力的なので、浮気モノはちょっと…という方も是非読んでみて下さい! -
「セックスなんか興味ない」がおもしろかったので、こっちも読んでいます。
女の子が、プニプニとやわらかそうで、優しい感じがいいです。でも、自分の彼女があんな人だったら、とっても困ると思ってしまう。
すごく流されやすそうだしなぁ。
まあ、これ主人公が、それなりにかっこいい人という設定だから問題になっていませんが(なってないのか?)、キモい人がやったら、ヘンタイといわれて、すぐお縄ですから。
ちなみにわたしは、丸悦さんが好きなので、その分よけいに、主人公の男は嫌いです。 -
本編はシリアスに進んでるけれど、一巻のまだ距離がある頃の話がいい。
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寝取り寝取られの妄想をじっくり煮詰めたインクで描かれてんじゃないかって思うくらいツボに嵌まった。
知ってたんですよ、連載当初から巡回サイトでべた褒めだったのは。
落とす経緯堕ちる成り行きをおっかける話なんかあったら大好きになるに決まってるんです。
ヤンアニで連載追っかけ始めたら2週間悶々して過ごす事になりそうなので、単行本を待つことにする。
メインヒロインの流されやすさに身悶えしつつ、丸悦さんのひねくれたことを言ってないと人間関係がうまく築けないこともろわかりの外面クールビューティーぷりに惚れた。 -
どこで止めれば「恋人の関係じゃないよ」と言い切れるのか。
ボーダーライン上を危うく綱渡りする男と女のスリリングな寸止めストーリー。
「こんな風になったら 後に引くの大変なんですよ」って、八日堂さんなんて大胆なんだ! 素直に感動した。 -
もうここまでやっておいて、ねえ?
浮気とはなんぞ。 -
初めてキュン死したエロマンガ。八日堂さんの気持ちが分かりすぎて泣ける。