- Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592171812
感想・レビュー・書評
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お料理好きで母親思いの主人公倉田咲十子は、高校生。お金で苦労しながらも苦にすることなく、ささやかな片思いをしながら、平和に暮らしていたところだった。
ある日、急転直下で億単位の借金を背負う母親を援助する代わりに嫁候補になることになった相手は10歳の大人びた少年でした。
うーん、このパターンは花とゆめで他にも覚えがあるような…?と思いながらも読み進めるとこれがなかなか、ワクワクさせられるのは少年、風茉のキャラクターの魅力かな。続刊楽しみです。
巻末の『散らない花』は、先生に恋した孤独な高校生の女の子が誰も彼も受け入れないまま入学した全寮制の高校で出会うクールなようで魅力的な唐木息吹と出会うことで面白い展開が始まるのです。
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神棚漫画
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1〜4巻
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「あんな顔 一番させたくなかったのに……」
ちょっとおかしなマイフェアレディ?
高尾滋先生の描くキャラクターの泣き顔が好きです -
大好きな作品です。何度も読み返しました。
小学生の男の子と女子高生、という年の差の物語ですが風茉くんがとにかくかっこいい!これは咲十子も好きになっちゃうよー。咲十子のことが大好きで大好きで、振り向いてほしくて、でも自分はまだほんの子供なことも分かっていて――そんな風茉くんの切な思いがページ中から伝わってきて、手のひらがむずがゆくなる感覚を幾度となく味わいました。全4巻は少し物足りない気もするのですが、その潔さがなおこの作品をきれいなままにしているようにも思います。 -
読んでいて、風茉君が時々10歳に見えない瞬間がある。とても大人びている・・・。高尾さんの作品では一番好きかもしれない
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ディアマインが1番好き
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風茉くんは10歳の男の子なんだけど、大人に負けないくらいのかっこよさ。咲十子が失恋して泣いているときに、弁当を食べてなぐさめているところとか惚れてしまう。
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1~4巻読了。さとこちゃんかわいすぎる~!告白の回、星になったり向かい合ったり画面がかわいい!