- Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592175179
感想・レビュー・書評
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最終回がとても納得できなかったけど、それよりもはるかにストーリーが面白かった。もう一回読み返せば納得できるかも。でもミラー好きとしては、本当に彼にはしあわせになってほしかったのに…つかの間の幸せはあれど、つらい結末だった。
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久しぶりに全巻一気読み。
結局晶ってなんなの?とか色々あるけど、とにかく壮大でスケールがでかくてほんとに耽美!!
後半大活躍のミラー。美しく切ない…
ミラーとサットンの関係も切ない -
碧も由も晶もみんなで幸せになってほしかった。
みんなそれぞれが大切で守りたいだけだった。
碧の強さに、由への愛に、胸が締めつけられる。
ミラーの最期もとても悲しく切ない。
憎しみから解放されたと思ったら、消えてしまうなんて…
すごくやるせくて切ない結末。 -
そういえば、ミラーさんだけが、本体の中からよみがえったのではなくて、本体に命をたすけられたんでしたっげ?
だから、彼だけは、ドナーとしての意識が消えなかった。
そして、キレイに完結したように見せて、最後にダメージの大きい爆弾をもってくるのは、「月の子」のときと一緒ですねぇ。
年月が過ぎて年老いていくことは、まあ、仕方がないのだと思います。
でも、最後に、あの言葉を言わせるところが、清水玲子のリアルさというか、救いのなさですねぇ。
ところで、エドワードは、どうなったんでしょう? -
絵と世界観、ちょっとクスっとして★5つのとこ、矛盾点やら、ついていけない感で-1かな
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高校生の頃読んだ漫画です。
清水玲子さんの作品は、どれも綺麗でどす黒い感じ。
当時、どろどろとして生々しい感情にとりつかれるように読んでいました。
最近読み返して、前のように読めなくなったので手放しましたが、確かに好きな漫画でした。