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- Amazon.co.jp ・マンガ (203ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592184379
感想・レビュー・書評
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びちびちしている真亜子は私も大好きだ!!
完結編。
ですが、ホントはこれもうちょっと続く予定だったんじゃないでしょうか?森生氏的にはもっと色んな構想があったんじゃないかと・・・勝手に想像してます。この2巻で終了してしまうには、いろいろ巻き散らかしすぎな感じが。
(香のエピソードには、まめちゃん出てこなくて、変な感じ。ここは、単独で読切作品にした方が良かったような気がする。)
▲登場人物たちの人間的成長を描こうという意識(テーマ?)が強すぎるのか、それがセリフとかにストレートに出すぎてて、ちょっと説教臭い作品になってしまったのではないかと思います。
△単純すぎる少女マンガよりキャラクターにリアリティーを持たせて、恋愛をベースにしつつも人間的成長を描くというのは、これまでの森生作品でも成されていたののに、本作は特になんか説明臭かった。
→(何故か?)→
思うに、登場人物の基本精神年齢が低年齢化してるんじゃないかしら?絵柄もちょっと幼くなってるし(可愛いんだけど)。・・・ていうか、作品のターゲットの年齢下げているのかな?
▲なので、本作のみの評価は低くなりますが、絵柄自体のクオリティーの高さは相変わらずですし、これまでの森生氏の実績を考えれば、これを超えて次回作に更何期待!です。詳細をみるコメント0件をすべて表示