- Amazon.co.jp ・マンガ (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592185284
感想・レビュー・書評
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一番おもしろかったのは、殿が蜜柑に飲ませたところ。
蜜柑の入れるアリスにより、追っ手に対抗する手駒が変化。
後半はのばらちゃん。一人ペルソナの元へ向かう。ペルソナについては、のばらちゃんにしかわからないこと、できないことなのだが、それにしてもつらい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
次への序章っていうか設定整理+バージョンアップの巻。
あとどんだけ波乱万丈になるかで巻数がきまりそう
棗っちふぁいと -
学園アリスの最新刊です。ますます緊迫した雰囲気になっていく学園アリス。過去の出来事からそして今、その先にある未来、色んな糸が絡み合って一体どんな風になっていくのか・・・とハラハラしながら読んでしまいました。
何よりも一番ぐっときたのはのばらちゃんVSペルソナのところです。蜜柑たちと行くことよりも、ペルソナの深い闇と戦うことを決めたのばらちゃん。死ぬことになるかもしれないと覚悟を決めていく姿はかっこいいの一言でした。自分が守りたいのは蜜柑の笑顔と、ペルソナ自身。深い闇に囚われて動けなくなっているペルソナにどうにかして元に戻って欲しい。そんなのばらちゃんにぴったりの相性だったアリスは偶然にも棗の母が持っていた記憶操作のアリスでした。ずっと自分を責め続けてきたペルソナ。そんなペルソナを行平先生が責めるわけがない。むしろ残してしまったことへの無念が残っているはずだと必死に伝えるのばらちゃんがすごく強くてそして切なかった。
二度と間違いを起こしたくない、その一身で懸命に伝える姿に泣きそうになりました。
これからどんなことが待っているのか、そして棗と蜜柑はどうなるのか、まだまだ目が離せない展開が待っていると思うと待ち遠しいです。 -
棗の体が心配……
あらためて、また1巻から読み直しです(笑)