人形宮廷楽団 5 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 228
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784592186656

感想・レビュー・書評

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  • まあまあ面白いけど、ストーリーはちょっと??な感じ。
    この人の絵が好きなんだよね。
    あと、5巻までってのが読みやすくていい。

  • 全5巻

  • 相変わらず迫力美人を描くのがうまい。んで話もただ「はいよかったねー」では終わらない人だ。
    もうちょっと話数あったらよかったのになぁ…。最後らへんちょっと急いだ感が…気のせい?

  • ちょっと分かりにくい話でしたが、とうとう完結です。
    最後まで、どうしてもルチルが女にしか見えませんでした。
    後半は別の話になっているんですが、こっちの方がまだ分かりやすかったです。

    由貴香織里さんの作品は、グロイのと話が難しいので、ちょっと読みづらいですね。
    読むときは一気読みした方がいいと思います。

  • 宮廷楽団最後の舞台。ついに黒の聖譚曲を手に入れたルチルは妹である女王・コーディエを止めるべく城へと向かう。
    すれ違いによって決裂してしまった兄妹対決って好きだ。

    後半は長編読み切りの「キャメロットガーデン」を収録。設定が面白かっただけに、読み切りにしたのは勿体ない印象でした。

  • 意外なくらい良い感じで終わったねw

  • 最終巻。
    (初版)

  • 意外と(?)ハッピーエンドだったな、という印象でしたね。
    やはり、大量に死者が出てしまいましたが。
    死ぬだろうな~と思っていたベルチェガ生き延びて、生き延びるだろうな(と言うか、可哀想だから生き延びてくれと)思ったモリオンが死んでしまってびっくりだったり残念だったり。コーディエは死ぬだろうと思っていましたし、モリオンもあれはあれで幸せな最期だったのかなぁ、とは思いますが。
    今作、序盤から思ってましたが、結構急ぎ足というか、詰め込み気味というかで、展開が早いな~と感じていましたが、最後までそんな印象でした。
    もう少しゆっくり、あの美麗な絵で魅せて欲しかったな~と思って、少し残念でした。……大人の事情も合ったのでしょうか?(邪推)
    作者様も柱に書かれていましたが、カーネリアン…最終巻は存在はしているけれどほぼ空気な状態で、哀れでしたね。本来の彼の役目ってどんな感じだったのでしょうか?
    お気に入りキャラは沢山居たのですが、最終的にトップがベルチェで落ち着いてしまった僕も、やはり×チガイなのでしょうか?(苦笑)

    次回作も楽しみですが、当分はこの余韻に浸って居たいですね。

    読み切りの『キャメロットガーデン』も、やはり急ぎ過ぎな印象が…コミック1冊分くらいの短期連載でじっくり読みたかったなぁと思いました。
    此方のお気に入りはギディオンでした。
    蛇足ですが、男性向けエロゲの『化石の歌』を思い出す設定でした。

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著者プロフィール

1987年「別冊花とゆめ」秋の号『夏服のエリー』(白泉社)でデビュー。
代表作に『天使禁猟区』『伯爵カインシリーズ』『人形宮廷楽団』(すべて白泉社)、『架刑のアリス』『異域之鬼』(ともに講談社)など。
美しく退廃的な世界観と稀代のエンターテイメント性を併せ持った作品の数々で、多くのファンを持つ。
『落園の美女と野獣』全5巻発売中!

「2022年 『落園の美女と野獣(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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