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- / ISBN・EAN: 9784592188582
感想・レビュー・書評
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可愛い絵柄ですが、登場人物たちに陰があり、ノスタルジックな作品集でした。 この方のモノローグ、大好きです。 ピアノ弾きの少女が出てくる「導きの杖」と、北極星に名前を付ける「星に願いを」が琴線に触れました。
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失恋して自信のない主人公が、ショップモデルをやることで少しずつ前向きになっていく姿に、あぁ頑張ろうって思った。
新体操の特技が活かされたかっこいい結末がいい。 -
【再読】売るか残すかの判断のための再読。前2本が好き。続きも読んでみたい。この作者の描くキャラみんな可愛すぎる。そしてキラキラ微笑ましい。
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背は高いけど、可愛い服が大好きな高校生、深川頼。私服登校の日、好きな人の「似合わない」の一言に傷つき、トラウマに…。ところがそんな頼が、ショーモデルをすることになり!?
表題作他三編収録+書き下ろしの読み切り傑作集。
祈り花で気に入ったのでどうかなと購入。割りとハートフルだったり切なかったりで、よい短編集でした。
個人的には星に願いをが切なくて好き。あと表題の水玉ファブリックも結構好き。こういうコンプレックスものはどう持ち上げるかが楽しい。 -
可愛い絵柄ですが、登場人物たちに陰があり、ノスタルジックな作品集でした。
この方のモノローグ、大好きです。
ピアノ弾きの少女が出てくる「導きの杖」と、北極星に名前を付ける「星に願いを」が琴線に触れました。 -
みかせさんの書く切なさが好き。
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ふんわりほんわかなお話が4つ。
「そまぎさん家の恋愛事情」が可愛くて良い。
ラストが特に可愛い。
「星に願いを」も好き。
冬は苦手だけど、白い息を吐きながら満点の星空を見上げるのはなんだかすごく素敵だなぁ。 -
短編集。表題作、ツンデレのツン発言とわかってから不憫でなりません。この作者さんのキャラは何かしら大きな不幸ごとが多い気がします。あと星に願いをが特によかったです。ハッピーでも悲しくても未来がわからないほうがいいと思える終わり方でした。