ボクを包む月の光: ぼく地球次世代編 (第9巻) (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592190936

感想・レビュー・書評

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  • とっても暖かくなる物語。連の中学時代の読み切りの「キミは友達」、最高に良かった!少年時代にあまりの重荷を背負ってしまった連がこうやって人との出会いを重ね、そして見守られてきたのかと思うと感無量。

  • ひさびさの新刊です。
    アメリカのEPIAに向かった蓮とカチコですが、こっそり裏で動く輪が凄すぎます。携帯に細工をして、合い言葉で会話ができるようにしたり、EPIAのマザーコンピュータをハッキングしたり、ESPが枯れたように見せるカプセル作ったり・・・・、どこまでが輪なのか紫苑なのか?って感じもしましたけど、人間離れしすぎてます。

    未来路さんは今回ちょっと、へたれっぷりが際立ってますが、紫苑を目の前にしてのボケとかいいですね。関西弁っていうかは京都弁ですか。なんかボケてるときに使われるとなごみます。あと、今回カチコのママ、パメラも大いに出てきましたが、パメラに一人残されたあとの未来路のしょんぼり姿も涙を誘います(^^ゞ

    最後に短編で、中学生くらいの輪と同級生の話が入っているんですけど、なんかしんみりしちゃいました。たまに輪の昔のエピソードを見ると、ぼく地球世代としては、懐かしくなりますね。

  • やっぱり輪がかっこいい!

    2010.12定価購入  /  2010.12.12読了

  • 本編もよかったけど、収録されてる番外編?がすごくよかった!輪にも普通に友達として理解してくれる人間がいてくれて救われたなあ…

  • カチコ母豪快だなぁw

  • 未来路くんの優柔不断なところ、結構好きみたいです(笑)。
    倫や紫苑みたいに力ずくで道を切り開いて行く行動力にはものすごく憧れるし、こういう人が傍に居たら自分もきっと影響を受けてしまうだろうなという気もしますが、他人の気持ちを優先してしまうあまりに自分が臆病になってしまう未来路くんだって、魅力的だと思うんですよ。

  • パメラとの再開シーン、二人の全開の笑顔にほろり。
    輪がこっそりかっこよかった。

    巻末の中学生日記(笑)の輪がめっちゃかわいい件。

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